子どもとの対話は、自分との対話の時間

私には今年で5歳になる姪がいる。私は在宅ワークなので、看護師の姉が仕事で遅くなる時は、姉の代わりに保育園へ姪を迎えに行く。姉が夜勤の日は「ママがいい!」「ママが帰ってきたかお外に見に行こう?」と姪が号泣する前にお出かけする。

小さな子どもと一緒にいると、自分のペースで物事を進められない。出かける準備をしていたはずなのに、おもちゃで遊びはじめたり、食事中にフォークを持って歩き出したりとイライラ、ハラハラ。

いつの間にか「早くして!」「ダメ!」と言っている自分に気付くのだ。

そして、大人顔負けに反論する姪に、「なぜ、そうなのか」という説明を省略している自分に気付く。小さな子どもとの対話は、いつの間にか「これが当たり前だから」「普通はこうだから」と、なぜ?と考えることを省略している自分を振り返らせてくれる。

そして、相手にどうやったら伝わるのか、ことばを選び、繰り返し丁寧に話をする癖ができ、1つ1つの「できた」を一緒に喜ぶことが増える。

子どもと話をしていると、大人と会話をするときに「ああ、この人は今この段階でつまづいているんだな」「私はここをフォローすればいいんだろうな」と相手の言動がスローモーションに見えてくる。

そして、「私はできているかな?」と毎回振り返ることができる。自分ができていないのに、説得力がないなあと思っていると、相手に伝わるようだ。

同級生が中間管理職になるお年頃、私はフリーランスなので後輩と呼べる人はいないのだけど。

じゃあ私は?と問いかけていくことを小さな姪が教えてくれる。

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小澤志穂

ひとりごと

つれづれなるままに。
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