この記事を読んで、ハッとすることがあった。

結論から言えば、
「自分を叩くのって、メチャクチャ楽」
なのだ。

だって、自分だもの。自分の欠点や世間にそぐわない所。多分皆様も簡単に挙げられるはず。少なくとも、俺はすんごい簡単だった。

確かに、俺の自分叩きで「こうはなるまい」とか思ってくれるのなら。それはそれで参考になったということでありがたいのだけど。だけど。

でも、そんなんでいいのかと。

俺が発信するコンテンツで、俺が俺の手首を切ってるさまを見て。読者は気持ちいいのかと。

バズったことはない。今でも最多PVは230いかない。だけど、読んでくれて、スキを付けてくれる方はいる。コメントしてくれる方もいる。

皆様ありがとう、と。本来なら泣いて喜べる話なのだ。なのに、足元を見ていなかったのだ。

嬉しいのなら、可能な限り。ポジティブに気持ちを伝えていくほうがいい。

俺の自傷を見てゲラゲラ笑う輩なんか、今の内に舌を出しといたほうがいい。

だから、楽をせずに。自分を発信して。時にダメを晒しても戦って。そんな自分を人間として褒めてやりたい。

そして、苦しいことは物語に昇華させる。駄目な自分は、キャラの苦難や欠点に応用できるのだから。

今まで俺は、よく生きた。よく頑張った。よく楽をした。だから次は。

苦労の先の楽しさを知ろう。

今日は、ここまで。

矢御あやせ（小説家）様。素敵な記事、ありがとうございました。

おわれ