見出し画像

11/5 私が小説を書く理由と今後の計画(11月~2月近辺)

書く理由とその方法を検討する

南雲麗が小説を書く理由。それは。頭の中に溢れている物語を、もっと多く世に出したいからだ。確かにしがない妄想かもしれない。だけど、エンターテイメント小説ってのは、そういうものじゃないか。

そのための方法はいくつかある。
一つ、作家でデビューすること。
二つ、Web 作家として無料かつ大量に物語を書くこと。
三つ、ここnoteやPDF販売などを利用し、データとして文章を売ること。

無論、それぞれに利点と欠点がある。デビューするのであれば、スケジュールや編集者ガチャ、打ち切りの恐怖といった要素が立ちはだかる。
しかし逆に言えば書けさえすれば出版には一切困らない。当たりを引ければ編集者だって助けてくれる。そもそもデビューするまでが狭き門だけど。

Web小説の道では、無料ゆえに儲けはない。だが、自分のペースで物語を綴ることは可能である。多少の遅筆は許される。しかしこれだけでは。目的に多くのリソースを割くことは難しい。

データ販売は、知名度がないと苦労する。これは確定要素だ。しかし自分のペースで書ける上に、上手くやれば収入を作り、貯金もできる。
ただし、宣伝やバズが必要になる。270日連続投稿を目指すというのに未だ無名の身で、宣伝要素には期待しにくいのが非常にネックだ。

悲しいことに、それぞれが全く一長一短である。故にこれらを複合し、組み合わせて。目的の達成へと向かうのが最善なのだろう。ああ、宣伝がうまくなりたい……。


今後のプラン

悲しんでいても始まらないので、目的を踏まえた今後の計画へ移行する。

まず12月まではカクヨムコンに全力投球する。なぜなら、まず10万文字を書き上げねば。小説家としてデビューをしても話にならないからだ。同人なら3万とかでもいいのだろうけど。

12月から1月末にかけてはメインとして既存作品の続きの書き溜めと投稿を行う。だがそれと同時にカクヨムコン作品であるマイ・ネイバー・イズ・サキュバスの宣伝や、新作の書き溜めも行いたい。

つまり、作家としての基礎能力や、信頼性を高める行動である。いくらたくさん物語を書けても、完結作品がなければエターナル作家として不安に思われるだけなのだ。一部界隈で有名な佐○大輔氏のように。

2月以降は未定だが、恐らく既存作の改訂版。もしくは新作を販売することになるだろう。手始めにnote。売れ行きが良ければPDFでの同人販売も視野に入れたい。その先はカクヨムコンの結果次第だ。賞は難しいにせよ、希望は持ちたい。

日刊南雲はまず一年、365記事までは確実に続ける。そこから先は……多分そのまま続けそうである。考えながら書けるとなお良いのだが。

ちなみに、『ライターとかのお仕事でも募集したら?』とか聞かれたらちょっと難しい。
理由1:興味のない方向には全く食指が伸びない
理由2:物語タイプのライターってあるの? とかいう根本的疑問
の二点が主な原因である。

来年のことを言うと鬼が笑うとも物の言葉にはある。よってこのあたりで終わる。

おわれ

もしも小説を気に入っていただけましたら、サポートも頂けると幸いです。頂きましたサポートは、各種活動費に充てます。