見出し画像

nginxの忘備録

ラズパイでサーバたてるために,nginxを入れてみました.参考テキストでは
”/user/share/nginx/www/index.html”
↑を編集すればページ変わりますよ,と書いていたので,試しに中身を変えてみました.が,反映されませんでした.キャッシュを消してみたりしましたが全く変わる気配もない~困りました.google先生に聞きましょう.

「http://(ipアドレス)/」ここに表示されるページは,どうやらconfigファイルで設定されているようです.

自分の場合"/etc/nginx/sites-available"に入ってる「default」に設定が書いてありました.(ここになければ"/etc/nginx"内の別ディレクトリにあるかも.)
default内の”server{}”内をざっと見ると,

root /var/www/html;

と記載されている箇所を発見.
ここの中にあるindex.htmlを更新して,ブラウザのキャッシュも削除したらちゃんと変更されました.

nginxの導入が確認できたので,次にphp5-fpmを導入しました.
とりあえず,”/etc/php5/fpm/php.ini”の編集は以下.

「;cgi.fix_pathinfo=1」→「cgi.fix_pathinfo=0」

(行数が多いので,文字列検索するのが無難です.)

実行コマンドを叩いて立ち上がりを確認できました.

問題はnginx側のコメントアウト外しです.ここで結構つまりました.
参考テキストとまたまた相違点があり,設定ファイルdefault内に記載されている"location ~ \.php${}"内のコメントアウトは全部はずせと書いているのすが,全部はずす必要はありませんでした.
とりあえず,"server{}"内のindexを以下のように修正.

index index.php index.html index.htm index.nginx-debian.html;


"location ~ \.php${}"内は矢印(→)部分のみコメントアウトを外します.

→ location ~ \.php$ {
→ include snippets/fastcgi-php.conf;
   #
   #   # With php5-cgi alone:
   #   fastcgi_pass 127.0.0.1:9000;# With php5-fpm:
→ fastcgi_pass unix:/var/run/php5-fpm.sock;
→ }

これでnginxをrestartしたらエラーも出ずうまくいきました.
もちろん, "/var/www/index/"内に,確認用のtest.phpを作成して置いておくのも忘れずに~.
中身はステータスページの表示がベターっぽいです,忘備録↓

<?php
phpinfo();
?>


windowsに慣れているので,操作が非常にめんどくさいです.あと,アップデートで弄るディレクトリが変わるのかな?ちゃんと調べられる人じゃないと(Unix系を使うのは)難しいんだなぁと思いました.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?