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あつまる夏!瀬戸芸2019@女木島

台風の翌日のため、12時から作品が公開でした。
今回も2泊3日の予定(7月にも2泊3日で夏会期に参加しました)で、初日は、犬島に行く予定にしてましたが、12時以降に行くのはスケジュール的に難しいと思ったので、女木島へ。

8/16女木島
8/17小豆島
8/18四国村

女木島も来たことあるので、鬼の洞窟は行かずに歩いて回れる所を回りました。

暑い1日でした!

女木島といえば、「鬼ヶ島」と「カモメの駐車場」。
港に入る時に見える鬼とカモメで、女木島来たなーと思います!

今回は、新しく増えた作品も見ながら、とにかく汗をふきふき回りました。

私の女木島で、一番見たかった作品は、盆栽。
平尾成志×瀬ト内工芸ズ。の「BONSAI seeping roots」。
以前も良かった記憶があり、これをゆっくり鑑賞するのがメインでした。

盆栽、興味あるんだよねー。もともとお花や植物が好きで、育てることにも興味ある。盆栽の販売もありました。


とても美しくて、静的な中にも力強さもあり、暑さがなければもっと集中して鑑賞出来たかなと思う。

おなじみの、「20世紀の回想」や「段々の風」、「女根」。
男木島ほど坂はきつくないけど、汗が止まらない道中。

今回は、先月の反省(腕が日焼けしてヒリヒリした)を活かしてアームカバーを装着し帽子は通気性を考えて麦わら帽子にチェンジ。

新しい作品の中では、「un…こころのマッサージサロン」が印象に残りました。

私の旅の目的は、自分の目でいろんな新しいものに出会うこともそうだけど、日常を忘れて心をリフレッシュすること。
なので、心の洗濯にぴったりだなと思いました。

「世界はどうしてこんなに美しいんだ」も、実際に乗ってないけれど、その一節が小説から引用されているということを今回の展示を見て初めて知り、新鮮な驚きぐありました。


読書好きなので、小説から違う芸術が生まれるって素敵だなーと思いました。


流れてる映像が、夕景を背にしていて、寂しいとは違うんだけど、どちらかといえば暗い雰囲気に言葉の力がより鮮烈に響いてくる作品でした。

「ピンポン・シー」
誰かと一緒ならプレイしたけど、一人旅で他の人に一緒にやってもらえませんか?と声をかけるアクティブさは出せなかったので見るだけ。
こういう面白い体験型の作品も瀬戸内国際芸術祭ではちょこちょこあって、楽しい。

「ランドリー」
洗濯物が回ってる映像が流れてて、反対の壁には本当に洗濯できるランドリーがある。スタイリッシュな空間で、ほんとの洗濯をしてるみたいな映像が不思議。

風にまかせて、ゆらゆら。

「ヘアサロン壽」が、台風の影響でお休みだったのが、残念。海を眺めながら散髪してもらえるって非日常感あっていいなーと思う。

写真に残していない他の作品も観ました。

高松から近い女木島を満喫しました!

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