【フランス就活日記#5】仏語の発音むずくて通じなくて落ち込むよね、あとパリカフェホッピング
仏語通じないのは、自分の発音だけのせいじゃない!
パリの高級寿司屋で働いているわけだけど、
働いて最初の1ヶ月は、自分の仏語がなかなか通じなくて、
私の発音なかなか悪いんだなって気付かされて萎えてた。
メニューの説明する時、1発で聞き取ってもらえなかったら、落ち込む。
最後のデザートは三つのうち一つ選んでもらうから、口頭で紹介するんだけど、
「2個目はなんだっけ?」「一つ目のやつはなんて言った?」
って毎回必ずと言っていいほど、聞かれるから、そんなに私のsorbet au pomme rougeの発音悪い?
sorbetsのRがやっぱり下手くそ?genoise au marronのRやっぱりちゃんと発音できてない?
って感じで萎えまくっていたんだよね。多分完璧主義者なところが、さらにそう落ち込ませる。
でも気づいた、ただ単に、お客さんはそんなに集中して聞いてないから、
全てちゃんと聞き取れるわけがないということを。
私がお客の時は、友達との会話に集中してるから、急に店員さんきても、話半分に聞いてるところある。そんな時にいきなり口頭でデザート3つバンっと言われて、そりゃ、覚えられるわけないわということを(個人差はある)
決して自分の発音が悪いだけが理由で聞き取れないわけじゃないわって
思ったら、ちょっと安心した。
あとは、もう、なんか自信満々に、大きめの声で、ゆっくり話したら、
通じる。せっかちなパリジャン、パリジェンヌの圧力には負けずに、
ゆっくり話すことを意識する。
緊張するとやっぱり早く話がちだから。
あとボキャブラリーとか文法に自信なくても、とりあえずフルセンテンスで話す。 まだ話すのになれてない時は、je vais aller…? j'irai…??a la boulangerie… au boulangerie?とかってなりがちだけど、それだと語学は伸びないみたい。
語学学校行ってから文法間違っててもフルセンテンスで話す癖をつけられるようになって、そうするようになってから、話すことへの慣れが出てきた。
あと昨日、言語交換ミートアップで、発音の話になって、
彼らフランス人は、外国人の話すアクセントは可愛い、聞くの好きっていう感じだから、もうそこは気にするなと口を合わせて言っていた。てかさ、あなたがたの言語で頑張ってコミュニケーションとってあげようとしてるんだから、ありがたく思えよ!!のテンションで行こう。うん。それがいい。
パリカフェホッピング PART2
この間の金曜日は、ちょっと春の訪れを感じた。
というのも1週間以上雨か曇りの日が続いてて、やっと晴れた。久々に晴れて空が青くて、太陽が出てて、もう学校サボってでも、太陽の光浴びに散歩しよう、公園でチルしようってなる。
実際に、語学学校の前に、友達とブランチするだけの予定だったけど、結局サボってルクセンブルク公園に行ってしまった。マグノリアの花が咲いてて春を感じた。
ブランチではKozyというブランチ専門のカフェに行ったんだけど、
結構アメリカンなブランチで、観光客多かった。
ノートルダム大聖堂の近くで観光スポットだからっていうのもあるかも
あとはランダムに好きだったカフェ紹介しまーす。
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