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【フランス就活日記#3】初飲食店バイトがフランスでやることになるとは思ってなかった。

Tous les amis, tres bonne annee!!
あけましておめでとうございます!

日本では、年明け早々、心を痛める出来事が立て続けに起こり、
正直、私は、今年は大丈夫だろうかと、幸先不安に感じた。
でも、結局は、全て気持ちの持ちような気がする。
嫌な予感するなと思ったら嫌なことが起こるし、
いや、それは気のせい、大丈夫、大丈夫と思ってたら、大丈夫な気がする。

とは言いつつ、やっぱり私は、最近、なんかネガティブで、
謎の寂寥感と孤独感がすごい。
私、基本的に一人で過ごす時間は大好きで、今まで寂しいとか思ったことなかったので、自分もこんなふうに感じるんだって驚いた。
あと、めちゃくちゃイライラする。
多分、ホルモンのせい。
物事の感じ方、捉え方、考え方、全てネガティブになるから、
いつもはなんとも思わないことも、イライラしたり、悲しくなったりする。
そういう時に、友だちとか家族と話すと、ただネガティブな気持ちをぶつけて
相手を傷つけるようなこと言っちゃったりするから、
そういう期間は、一人で過ごして、自分の機嫌を取る方がいいのかなって。
そんな期間も1、2週間したらどこかに行くから、今はそういう時期なんだっておもって考えすぎないようにするのがいいかな。

はい、ってことで、いつも通りの長い前置きはここで終わりにして、
本題にいきます。

1月に入ってしたこと

1. RECEビザ切り替えのため、Prefectureへ行き手続きをする

RECEビザとはなんぞや?という質問にお答えすると、
簡単にいえば職探しビザです。
Recherche d'emploi/création d'entrepriseの頭文字をとってそう呼んでます。
フランスの大学で修士号を取得できたら、
有効期限1年間のビザへ切り替えることができます。

B1ないレベルの私が、prefectureのお兄さんと、
フランス語で手続きを進めたんですが、これについて話すと長くなるので、
また別で書こうと思います。

2. 初飲食店バイトを始める。

しかも初がフランスでやることになるとは思ってなかった。
でも、初がフランスで良かったと思う。
というのも、フランス人は質の高いサービスを当たり前と
思っていないから、店員に求めているレベルのハードルが低い。
だから、こちらもあまりプレッシャー感じないし、
緊張しないから、変な失敗をすることがない。
逆に、日本の店員さんレベルの接客をしたら、めちゃくちゃ感謝されるし、
チップももらえるから、楽しい。
よほどの高級レストランじゃない限り、
お客様を神様扱いしないから、お客とサーバーの間で変な壁もないので、
フレンドリーな接客ができる。

あと、日本食レストランとはいえ、日本ほどきっちりとしたマニュアルもないから、お客様に安全安心の美味しい料理を提供することさえできれば、
マニュアルに沿ってなくても、先輩からあーだこーだ言われることもない。
理不尽な怒られ方をすることもない。
ピアスしてても大丈夫。
ネイルしてても大丈夫。

多分、フランス人は、そこらへん、おおらかだから、
そこまで厳しくしなくていいんだろう。

だから、思ってるほど飲食店バイトは悪くなかった。
意外と私でもできるなと思った。
でも、日本では、できない自信ある。

そんなここ3週間でした。

今年の抱負

1. DELF B2を取得する

2月から語学学校で対策講座受け始めます。
フランスで生きて行きたいんだったら、とっとと取得しろよっていう話です。
ほんとそう。これがあれば、就職もしやすいでしょうし。
やっぱり英語では限界があるし、馴染めない。

2. コスメ業界の会社に就職する

就職して、労働ビザの取得をする。

3. フランス人の友達を作る

フランス語強化のため。

今年も頑張りすぎず、でも後悔しない程度に(←ここ大事)頑張ります。

快晴の日のパリの夕暮れは尋常じゃないくらい綺麗。
思わずため息が漏れる。
Pont des Arts 芸術の橋からの景色
左岸フランス学士院から右岸のルーブルをつなぐ橋。

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