日本語での日常会話ができなくてもオランダ人の彼を選んだ理由
こんにちは!
オランダに住むなほこです。
ふと考えたことがあります。
私普段、日本語を書いたり、聴いたりするのですが話すことはめったにありません。
日本人の友達と会うときや日本に住んでいる友達とライン電話で話すとき等以外話しません。
彼は日本語の単語はわかりますが、会話は英語とオランダ語です。
タイトルにもあるように日本語で日常会話ができない彼と環境を選択しました。
彼との生活やオランダに来た理由や来てからの考え方についてはブログでも紹介しています。
私のブログ↓
ここからは「日本語での日常会話ができなくてもオランダ人の彼を選んだ理由」をシェアできたらと思います。
目次
1 お互いに意思疎通ができる言語を選んだ
2 日本語にこだわらない理由
3 チャットでの英語
4 実際に同棲してみて
5 今現在考えること
6最後に
1と2は無料で読んでいただけます。
1 お互いに意思疎通ができる言語を選んだ
私の場合は日本に住んでいたときから英語に興味があり仕事でも使用していました。
英語が上手でも得意でもありませんが、話すことが苦痛ではありませんでした。
英語で話すことが楽しいと感じられると相手との会話がよりたにしくなります。
逆にドイツ人の友達とは日本語で話しました。
相手が日本語を勉強していて、意思疎通ができたことや勉強の助けにもなると思ったからです。
相手が話したい言語(私の話せるのは当時英語と日本語だけですが😅)で会話するようにしていました。
この考えは今でも変わらず、日本語がはなせるかよりも前回紹介した私がこだわる条件の方が大切でした。
2 日本語にこだわらない理由
1の最後でもお伝えしましたが、日本語が使えるか(話せる、読める、聞いて理解せきる、書ける)どうかよりも違う条件を大切にしました。
理由は私と相手が英語で意思疎通できれば問題ないと思ったからです。
相手が日本語も話せるのなら日本語で話しますが、日本語が話せても私のことを理解できなかったり、私自身が自然体でいれないほうが嫌だなと思いました。
また、後にオランダ語を勉強して今でも勉強中ですが、無理に相手に合わせてもらうより私が合わせようとも思いました。
彼自身も単語等覚えてくれて私にも合わせてくています。
3 チャットでの英語
遠距離恋愛を約2年間したのですが、ほぼ毎日ラインをしていました。
ラインなのでテキストとスタンプのチャットとなります。使用言語は英語です。
日常会話を英語でしてみると短い文章が多かったり決まった文章が多いです。
私自身わからない単語は調べつつより英語の勉強にもなりました。
相手との関係を大切にすることや理解することを意識していました。
4 実際に同棲してみて
2014年12月11日にオランダへ来ました。
最初の約1年は彼の家族と一緒に暮らしてそれから2人暮らしを始めました。
現在の会話はオランダ語が多目ですが私が来てすぐは100%英語でした。
オランダ語のテレビを観るのも大変でした😂
家族との会話も英語でしたが夕食はオランダ語なので無言か彼に通訳してもらって答えていました。
今考えると結構大変だったかもしれませんが、わからなすぎたのと家族も分かってくれてたのでたまに英語も話してくれて助かりました。
2人暮らしを始めてからも彼との会話は英語が中心でしたがオランダ語の試験があったのと彼のお母さんが応援してくれて彼がオランダ語を話すよう促してくれました。
彼の家族とは一緒に暮らしていた時よりも今の方が話していると思います。
彼との生活は私にとって変化も多いですが
最初に生活について、
例えば、家事について、お金の管理や使い方、お互いのこと 等々
話し合ったのはとてもよかったと思います。
お金については彼の収入は彼がすべて管理していますが、私は家計簿をつけています。
ほしいものがある場合教えてもらうことや1週間の食費を決めるなど、できることで負担にならないことからやっています。
私も仕事をしてからは日本の一時帰国の費用や教育ローンの返済などをしています。
家事についても彼ができることとできないことを聞いて私自身も伝えて取り組んでいます。
彼は料理が好きなので夕食基本的に彼の担当です。
普段の会話はオランダ語中心の英語ですが、どうしてもわからない時は辞書も使いながら話しています。
言葉が100%通じたとしても幸せになれるとは限らないからこそ言葉も意識しつつ日々の行動や相手への思い、相手からの思いを意識しています。
私も彼も人間なので、テレパシーは使えません。
特にされて嫌なことは最初に伝えました。
私は暴力を振るわれたら別れると宣言しています。
伝えないとわからないこともたくさんあります。
伝えないでお互いに嫌な思いをするよりは伝えることでより幸せな生活を意識しています。
ただ
何でも伝えれば良い訳ではなく。。。
質問したり聞くことも大切だと思います。
同棲してみてわかることも多いですが
別れたいと思ったことは1度もありません。
彼との生活を含めてオランダ生活を楽しめるようにオランダに来るときに色々決めたこともあります。
でこることはしてきたからこそ今があります。
不安があったり失敗もありますが楽しく生活しています😊
5 今現在考えること
私ごとですが2019年3月29日に入籍することとなりました。
オランダでは入籍によやが必要で2月20日に予約をしました。
今の彼と出会えて結婚したいと思える関係になれたことが本当に嬉しいです。
正直な話
日本語が話せるパートナー方を羨ましいと思ったことがありました。
しかし
今の彼以上の人はいないと思って日本語で日常会話ができなくてもいいと思います。
できないことを考えるよりもできることを考えています。
私は遠距離恋愛のころから彼のことを尊敬もしていて自分にでこないところがかっこいいと思いました。
現在でも尊敬の気持ちと感謝の気持ちは持ち続けています。
これからの人生を彼と歩めることが本当に嬉しくて、これからも支え会いながらオランダ生活を楽しみたいと思います。
6最後に
今回は
「日本語での日常会話ができなくてもオランダ人の彼を選んだ理由」についてシェアしました。
私はオランダ人の彼と出会い入籍の日にちを決めることができました。
出会ってから現在までの考え方や行動は私の経験ですが自分で決めて行動してきたからこそ今があります。
そのなかでも日常会話というのは私自身大切なことです。
だからこそ私の経験で少しでもお役に立てればと思い書きました。
大切な人との会話だからこそ言語を選ぶことも大切です。
その中で私は母国語を選びませんでした。
ですが
相手との関係性や意思がお互い通じることは意識しました。
今後も2人のことや入籍後についても紹介できたらと思います。
このnoteは有料の内容であり最後までよんでいただき本当にありがとうございます。
読んでいただいたかたに少しでも恩返しを考えました。
お手数ですが、私のツイッターやnoteのコメントよりお問い合わせいただくことで直接、国際恋愛、国際結婚、海外生活について 等々
ご相談にお答えできればと思っています。
noteを購入していただいた方への感謝の気持ちです。
今後もよろしくお願い致します。
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