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京都国際マンガミュージアム入場無料の日(11月21日火)

冒頭の写真は、オリジナルマスコット「マミュー」が絵本を読んでいるところです。

きょうはどこでランチしよか。ふとひらめいたのが、マンガミュージアム。

入口玄関。「京都国際マンガミュージアム」は京都市と京都精華大学が運営している施設で、マンガ単行本約5万冊所蔵。館内で読み放題。

カフェは、館内を利用しなくても食事はできる。「前田珈琲」のサンドイッチ、紅茶はおいしい。

セイロンミルクティー

店内の壁一面には、マンガ家さんたちの直筆のイラストが描かれている。撮影禁止なので写真は撮れないけれど、私のすぐ横にはヤマザキマリさん直筆の男性の顔が迫っている。『テルマエ・ロマエ』のローマ人が入浴中みたいな一こま。

カフェから出てみると「本日関西文化の日のため入場無料」という案内が目に入った。えっ、ほんまに。関西で「関西文化の日」を設けて文化活動をしているというのは知っていたけれど、こういう日に恩恵を受けるなんて初めて。館内に入ったのは、ずっと前の一回だけ。せっかくだし、用事が済んだら帰りに入ってみるか。

そして、カフェランチから2時間後、また帰り道に館内へ。本日無料と知ってか知らずか、どの階のマンガ部屋でも、結構いい大人の男性・女性がどっしり椅子に座って、皆さん熱心に読んでいらっしゃる。平日の午後、修学旅行の学生さんや外国人旅行者も観覧。外国語のマンガもあるからね。

案内板

「京都国際マンガミュージアム」は、廃校になった小学校を改装された施設。私が小学生のときに過ごした学校とよく似ていて、こんな階段が懐かしい。

階段その1
階段その2
運動場だったところには芝生が敷かれている。ここでもマンガを読める。
「火の鳥」4.5×11mの巨大木造彫刻。館内2階の壁面に展示されている。
「アフリカマンガ展」

普段あまり目にすることができないアフリカのマンガが展示されている。マンガを読むことで、自然とアフリカへの理解が深まっていけばいいなと思う。

展示風景その1
展示風景その2
展示風景その3
展示風景その4

2月に展覧会で見たアフリカンプリントに似た生地で作られたものがグッズショップにあった。

コースター、ヘアバンド、トートバッグ、どれもきれいな色柄で迷ってしまい、買わずじまいになってしまった。

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