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園児さんの秋の遠足(11月28日火)

朝の9時半ごろ、電車を待っていると、向かいのホームに止まった電車から、幼稚園児でしょうか、ぞろぞろと降りてきた。赤い帽子と黄色い帽子をかぶった子たちが30人ほど。どういうぐあいの帽子の色分けか、わからないけど、2学年合同の遠足?

引率の先生たちは、きびきびと自分の役割をしていらっしゃる。真っ先に電車から降りてきた先生は、次々に降りてくる園児たちをホームの端に誘導して並ばせる。ホームで待つ子は二人一組で手をつないでいる。
園児と手をつないで列の真ん中あたりで降りてきた先生2人も、子供たちとほかの乗客とを見渡して、整列させている。発車間際に降りてきた先生は、列の一番後ろについて、間延びしている列の間隔をきゅっと縮めて、人数を数え始める。
この1分足らずの間の規律正しい動きに見とれた。

先生方、たくさんの園児を連れての外出は、気を使うことが多くて、とても大変だと思う。こんなふうに、うちの息子たちも遠足に連れて行ってもらってたんやなぁ。私も、幼稚園児のときは、こんなふうに連れて行ってもらってたんでしょう。秋の遠足のイモ掘り、私が大きなサツマイモを抱えている白黒写真が残っている。

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