ＮＴＴ西日本の『タウンページ』が、玄関にぽんと置いてあった。今でも全戸配布しているらしい。
どんどん薄くなっていきますねぇ。

昔は、百科事典並みの分厚さで、上下巻ぐらいあったような気がする。
私の父の世代（昭和一桁生まれ）は、自宅に電話線をひいて、黒電話を取り付けて、電話帳に自分の番号を載せてもらえるというのは、一つの誇りだった。
私もうれしがって、幅5㎝ぐらいありそうな分厚い電話帳を繰って、自宅の番号を確かめたものです。
個人の家の電話番号が載っている冊子を配布するなんて、今じゃ考えられないけど。

現代版タウンページの中身は、ほぼ広告です。幅2.5㎜ぐらいのぺらぺらな冊子、昔のおもかげはありません。