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[きらきら]銀色の竿の存在感(5月1日月)

皐月、さわやかな季節で、晴れていると「ああ、いい気持ち」となる。
洗濯日和。
ベランダには、ステンレスの竿が2本、待ってましたとばかりに、朝の光を浴びてきらきらしている。その竿へ、洗濯機から出してきた衣類を配置していく。
まず、ど真ん中には、靴下や下着を吊るしたピンチハンガー。どんと幅をとる。その両横にはタオルを引っかけて、洗濯ばさみでとめる。その隣には、ハンガーに掛けたシャツを吊るす。その横はまたタオル。風でハンガーが偏らないように、タオルにいてもらう。
厚手のトレーナーやジーンズは、よく日が当たる特別席へ。
ポリエステルのブラウスは優等生で、どこに干してもすぐ乾く。

あとは、太陽と風にお任せ。力強い助っ人。
洗濯物の並べ方次第で、乾きぐあいも違うので、私なりに工夫している。うまくいったら、気分もいい。

お隣のベランダの竿も、きらきらしているのが見える。
これも洗濯日和の代名詞かな。

お隣との境界線上に、幼児用のシャツがハンガーごと落ちていた。風で飛ばされたみたい。拾って、お隣さんの自転車のかごに入れておいた。


noteさん、ありがとうございます。備忘録に撮りました。

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