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[ぎゅうぎゅう]京都への修学旅行復活か(5月13日土)

「京都国際写真祭」は、昨日行った京都芸術センター以外にも会場がある。私は1か所しか行けなかったけれど、いろいろと案内状が置いあったので、気になる写真が載っているものを頂いてきた。
その中に、JR京都駅を写したものがあった。薄暗い改札口に人影がぽつんと一人。コロナ禍で、人の往来が途絶えた頃の写真。

普段、人が行き交う駅に人がいないという異常さ。人がいないから、照明も落とされていた。私もそういうときの写真を撮ったなあ。

京都駅地下

今は、マスクを外せる状況になって、外国から、日本各地から、京都を訪れる人がぐっと増えた。
市内を走るバスはぎゅうぎゅう詰め。特に清水寺方面へ行くバスなど、始発の京都駅で既に長い列ができている。私もよく利用する路線。遠慮していたら乗れないので、無理やりにでも一歩踏み出す。すみませ~んとお願いすれば、詰めてもらえる。

修学旅行生たちは「京都修学旅行パスポート」を運転手さんに見せて、バスを降りていく。京都市バスと地下鉄が1日乗り放題で800円。随分お得やなあ。
私も、市内をあちこち回りたいときは、市バス・地下鉄1日乗車券を購入する。こちら1,100円。800円のパスポート、一般の人も買えないものかと調べたら、修学旅行パスポートは学校単位でしか発売されていなかった。
学生さんたち、めいっぱい使って、あちこち行ってね。


中学生、高校生は数人のグループで行動していて、そちらにボランティアガイドさんの姿を見ることも多い。ご年配のガイドさんも活躍されている。

ガイドさんが「もうすぐ平安神宮の鳥居が見えてきますよ」と案内しているけど、学生さんたちの目線は動かず。疲れているのか、鳥居に興味ないのか。ガイドさんも、乗り合いバスの中で大きな声も出せず、それ以上は言わないうちに、バスは鳥居を通り過ぎた。

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