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アメリカ🇺🇸グランドキャニオンの朝日とアンテロープキャニオン

こんにちは、なほです。
学生時代からの夢である世界一周を目指し、1人旅をしながらその土地で感じたことを日々ブログに残しています。
最近はブログを書くスピードが恐ろしく低迷中ですが、記憶がなくならないうちに頑張って残していくので見ていただけたら嬉しいです😢

前回、グランドサークルを1泊2日で巡るツアーに参加した私。初日はボルテックス感じるセドナの街を訪問し、グランドキャニオンにて夕陽を鑑賞しました。今回はそのツアー2日目の様子についてです。

まずツアー2日目の朝、5:30に起床。ロビーには6時に集合だったと思いますがここでトラブルが。
参加者の内の1人の男性が結婚指輪がないと大騒ぎ😂!
友達と一緒に部屋の中を慌ただしく探し回っており、残りのツアーメンバーである私と1名参加のおじさま2人で「困りましたね、、」と話しながらホテルのロビーでコーヒーを飲みながら待っていました☕️

私はツアー中、この1名参加のおじさまとたくさんお話しして過ごしていました。
おじさまはアメリカ単身赴任中でもう少しで任期終了し日本に帰る予定の方。英語が苦手で仕事が辛かった話やご家族が恋しい話などたくさん聞かせてもらいました。私の1人旅のことを聞くとおじさまは目をまんまるくして「すごいね!!!」と驚き、「うちの娘もそれくらい海外好きだったらこっちに付いてきてくれたかなあ・・・」と話していました😂
とても穏やかで癒されるおじさまで、この方がいて良かったな〜と思う私でした。

その後、無事に結婚指輪は見つかり20分ほど遅れましたが朝日鑑賞に無事出発できました👏💍

グランドキャニオンのマザーポイントで朝日を待ちます。

既にちらほらと観光客の方々がスタンバイしていました。
徐々に空が染まってきました。
朝焼けが美しかった。

観光客の方々もみんな朝日に歓喜していました。

そして朝日が昇りました!

おじさまに撮っていただいた写真☺️

朝日を観たあと、もう1つのビューポイントへ移動することに。

道中、グランドキャニオン国立公園に住む野生の鹿に遭遇。

毛がフッサフサでかっこよかった


国立公園内を車で移動していきデザートビューポイントへ来ました。

このビューポイントが個人的に1番好きでした。

季節や天気にもよると思いますが、個人的にこのデザートビューポイントが1番地層の色がハッキリと見えて美しく感じました。

雪も結構残っていました。


2日間で3つのビューポイントからグランド・キャニオンを眺めることができました。どこのポイントも違った見え方で楽しむことができ感動的でした。


そしてツアーは次の観光ポイント、アンテロープ・キャニオンへ。
アンテロープ・キャニオンにはアッパーとローワーとあり、今回私たちが行くのはローワー・アンテロープ・キャニオン。

アンテロープ・キャニオンは先住民、ナバホ族の土地に位置する渓谷。
グランドキャニオンはコロラド川の侵食によって作られたのに対し、アンテロープ・キャニオンは鉄砲水や風の新色によって作られたそうです。

ナバホサンドと言われる砂はさらさらふわっふわでした。

ここから渓谷に降りていきます。

ナバホ族の方がツアーガイドとして渓谷内を案内してくれます。
この先住民の方がとにかくiPhone撮影のプロで。
映える写真撮影のためのフィルター設定から指導してくれました。笑

もはや最後は「iPhone貸して、」と言い、私のiPhoneでたくさん写真を撮ってくれましたw

MacBookのスクリーンセーバーを見せるぜ、と言い撮ってくれたこの写真たち。

そしてここはタツノオトシゴが撮れる場所!

ガイドの方に「日本語で何て言うの?」と聞かれ、「タツノオトシゴ」と教えると、そこから永遠と「タツノォ!オトシゴォォ!ハハッ!!!」と連呼していたのがツボでした。

砂岩が作る曲線が神秘的で、観るだけでなく中を歩いて回って全身でその渓谷を楽しむことができたのがとても楽しかったです。

こんな穴から出てきたなんて不思議。


まだまだツアーは続きます。
お次はアンテロープ・キャニオンから車で20分ほどの場所にあるホースシューベンドへ。

ホースシューベンドとはアリゾナ川の新色によって深く削られた渓谷。馬の蹄の形をしていることからホースシューベンドと呼ばれるようになりました。

このホースシューベンドは駐車場に車をとめて20分ほど歩く必要があります。
景色を楽しみにして歩く道のりはドキドキ。ビューポイントへ着くまでは、看板の写真や景色をフライングして見てしまわないように気をつけて歩きました。


そして、ビューポイントへ到着。


見下ろすとこの景色が。



どどーん!




今回のグランドサークルを巡るツアーの中で1番この景色に圧倒されました。
川の水の神秘的な緑色や赤褐色の岩壁、眼下に広がる巨大な渓谷。
自然の美しさと恐ろしさを感じさせる圧倒的絶景でした。

この感動は忘れられません。

崖の近くで恐る恐る写真を撮りました。

おじさまは高所が怖い様子で、遠くから写真を撮っていました。(かわいい・・・)


ツアーも終わりに近づき、最後の目的地、ワーウィープ展望台へ。
人口湖、レイクパウエルの眺めを観に来ました。

このレイクパウエルはコロラド川からの供給で成り立っていますが、水量がどんどん減ってきており生活に支障が出ているとのこと。

目の前に広がるグレートナバホマウンテン。
地球以外のどこか別の惑星に来たような眺めです。

これにてグランドサークルを巡る1泊2日のツアーが終わりました。
ラスベガスへ帰ります。


帰りの車内は疲労のため死んだように眠りにつき、気づけばラスベガスの街中に帰って来ていました。


ツアーで知り合ったおじさまに最後握手していただき
「応援してるよ!旅を引き続き楽しんでね!」と言っていただきました。
おじさまと一緒でよかったなあ。2日間ありがとうございました。

この日は比較的安かったCASINOのあるホテルへ。1泊して翌日にはもうラスベガスを出発します。

この日はラスベガス最後の夜。
まだまだ終わるわけにはいきません。

ホテルで軽く休憩したのち、夜中にホテルのカジノへ!(私もまだまだ若いな!)

初日にベラージオのカジノでべらぼうに高い掛け金の戦いを目の当たりにしビビって逃げた私でしたが、もう1度カジノにトライしてみたいと思っていました。
調べると、ラスベガスでもホテルやカジノのランクによって掛け金は様々。
宿泊していたホテルのカジノは最低ベッドが1$からとお安かったので遊びに行くことに。


結果としましては、3000円くらい負けました!
やはり甘くはないですね。

でも、ブラックジャックプレイ中、隣の席のお姉さんが終始大興奮。悔しい時も嬉しい時も、心の中の思いをすべて喋る系のリアクション芸人なアメリカ人女性で😂
その女性を見ているだけで笑えて楽しかったです。

ラスベガスのカジノで遊ぶ!という夢が叶い大満足の私でした。


カジノや夜の街を楽しめるだけでなく、足を伸ばせばルート66やグランドサークルなど素晴らしい観光スポットが盛りだくさんの街、ラスベガス。
そんなラスベガスの魅力を改めて知った旅となりました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。

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