こんにちは、なほです！
世界一周を目指してひとり旅をしています🌏🚶

前回はラスベガス到着日の様子を記事に残しました。
ラスベガス初日の夜はベラージオにてシルクドゥソレイユのショーを観たり、本場のカジノの様子や夜のラスベガスの雰囲気を味わえて刺激的な1日でした🎰
しかし私がラスベガスに来た目的はラスベガスの街を楽しむことではありません。
1番の目的は長年の夢だった『グランド・キャニオン』へ行くことです。

今回は事前に色々調べて、1泊2日のグランドサークルを巡るツアーへ参加してきたのでその様子を残します。

朝の5時過ぎに起床しドミトリーをチェックアウト。
5：45には指定されたホテル、サーカス・サーカスへ到着し無事ツアーのバンにピックアップしてもらいました。

ツアーガイドの方が在米日本人の方で、2日間のツアー中、常に日本語で説明を聞くことができるのでありがたい・・・！
ツアー参加者は全員日本人で、会社の研修でアメリカ滞在中の男女5人グルーム、アメリカに単身赴任中のおじさん、そして私の計7名でした。

まずは有名なルート66を走り、ディズニー映画「カーズ」に登場するラジエーター・スプリングスのモデルとなった街、セリグマンへ。

ルート66とはイリノイ州シカゴからカリフォルニア州ロサンゼルスのサンタモニカまで、8つもの州をまたいで横断している全長3,755kmの道路です。

昔はルート66沿いにダイナーやガソリンスタンドが立ち並び栄えていましたが、高速道路の完成に伴い廃れていったそう。
そこで地元の方がなんとか町おこしを成功させ、ここセリグマンの街は有名なドライブコースのひとつとなったそうです。
映画『カーズ』の舞台、ラジエータースプリングスの街となんとなく重なります。

『カーズ』に出てくるような可愛いレトロな車がたくさんありフォトジェニック。

お土産屋さんの天井を見ると、いろんな国の車のナンバープレートが。特に日本のものがたくさんありました。

日本から芸能人も多く訪れているようでたくさん写真が飾ってありました。店長、絶対日本推しだな。

とにかく可愛い街並み〜！あとからツアーバスで観光客の方がたくさん来ていました。写真をたくさん撮って楽しめました。

そしてお次はボルテックスを感じる街、セドナへ！

ボルテックスとは何か、みなさん知っていますか？
私はなんとなく聞いたことはあったけど、その意味について全く知りませんでした😂

ボルテックスとは、英語で”Vlotex”と書き、「渦」のことを言います。大地のエネルギーを強く放出している場所、エネルギーが渦巻いている場所を「ボルテックス」と呼ぶそう。
ボルテックスを感じることで、ヒーリング効果やリラックス効果を得られたり、芸術的なインスピレーションをゲットできたりするそう。

世界には多くのボルテックスが存在するそうですが、ここセドナには多くのボルテックスが集まっていることから、世界的なパワースポットとして知られています。

正直、そういうスピリチュアルなことにはあまり関心のない私ですが、とりあえずパワーを感じてみます。

これはセドナ4大ボルテックスのうちの1つ、ベルロック！

ツアーの関係で、遠くからの鑑賞です。
ボルテックス〜
ちょっと遠いけどこっちまで、届いてますか〜〜〜！

お次はエアポートメサ、ここも4大ボルテックスのうちの1つです。
この大きな山はサンダーマウンテンという名前。

東京ディズニーランドのビックサンダーマウンテンの名前の由来だそう。

ちなみに、目に見えて”ボルテックスが存在する”とわかる証拠として、ボルテックスの近くでは渦のエネルギーにより木の幹が曲がっているそうです。
ただ、これは単にビタミン不足によるもの〜とか言われたりもしてるらしく（その反論ちょっと笑ってしまった）真相は謎のまま。

ただ、ボルテックスを感じるために来た人達はみんなキラキラして楽しそうで、セドナの街全体の雰囲気は、確かにちょっと普通とは何か違う特別なものを感じました。
ボルテックスを求めて芸術家の方もたくさん訪れるらしく、日本の某有名女優さんもたびたびここに来てはボルテックスを感じているらしい。

そしてこのパワー感じるセドナの街でお買い物＆自由行動タイム！

これはスヌーピーロックと言われているものです。

そしておすすめされたこちらのお店で私はセドナと書かれたTシャツをパジャマ用に購入。
これで毎晩パワーを感じながら眠れそうです。

このお店は他のお店よりデザインが可愛かったのでもし行かれる方がいましたらおすすめです🥳

それからまずは今夜のホテルへ移動しチェックインを済ませるとのこと。
グランドキャニオン近くのホテルへ向かいます。
このホテルはツアー代金に含まれているのですが、詳細はわからなかったので、とにかく楽しみで向かいました。

いざ。

めちゃくちゃいい部屋〜〜〜〜

これまで南米の安宿に泊まっていた私にとって、明らかにオーバースペックなホテルです。

何より久しぶりの浴槽との再会が嬉しい私でした・・・😢

そしてホテルを出てから、とうとう大本命のグランドキャニオンへ向かいます。
ヤバパイポイントからの夕陽鑑賞です。

そしてバンを走らせ到着しました。

グランドキャニオンの眺めがこちら。

まっすぐな地平線、どこまでも続く大きな渓谷・・・！

グランドキャニオンは約4000万年もの長い年月をかけコロラド川による浸食作用で作り出された巨大な渓谷。
グランドキャニオンで見ることができる最古の地層は20億年前のものだとか。
地球の歴史の半分が目の前に広がっていると思うと、なんだか不思議な気分。

思わず見惚れてしまいます。
写真で見るよりも、もっと大きくてもっと深くて。
壮大な景色が目の前に広がっていました。

夕陽が沈んできました。

季節やビューポイントによっても見え方がガラリと変わるグランドキャニオン。
どの芸術も、日々変化し続けるこの地球の造形には勝てないだろうな。

夕陽鑑賞のあとはホテルへ戻り1日目の行程は終了。
夜ご飯は各自でとるとのことで、みんな出かけていきました。
私はレストランで食べるか迷ったのですが、疲れていたので気になったコンビニメニューを買い占めてホテルでゆっくり頂きました。

そんなグランドサークルツアー1日目でした。

夜は浴槽にお湯を溜めて久しぶりに湯に浸かる幸せを感じる私でした🛀

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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