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間借りする場合の注意点は?

今回は「間借りする場合の注意点は?」というテーマでお話しします。


スタートアップの段階で、いきなりマンションやテナントを借りて独立するより、シェアサロンやレンタルサロン、美容室を間借りして独立することを考える方が増えています。

人気の理由としては
①敷金・礼金・仲介手数料などがかからない
②最低限必要な設備が整っている
③契約解除が簡単
これら3つが大きな理由として挙げられます。


また最近では美容室の空きスペースを間借りして独立を考えるネイリストさんやアイリストさんが増えています。駅から近くの人気美容室の間借りができればお客様の流入も見込めるためレンタルサロンでやるよりも良さそうです。


では、ここで美容室オーナーの立場で考えてみましょう。
空いている場所を貸すだけでネイルやマツエクの売上の一部が入ってくるわけですから悪い話じゃないと思うかもしれませんが、美容室オーナーが見ている視点は違います。


同じ空間で働いてもらうということは
・お店のスタッフと上手くコミュニケーションが取れるのか?
・すぐにやめたりしないか?
・お金の管理はどうすればよいのか?
・お客様からクレームがあった時どう対応すればよいか?
そう、良くないケース(悪いケース)を想定しているのです。


ですので、その辺の回答を準備せずに行き当たりばったりに「間借りさせてください」と言っても、なかなか貸してくれません。


また、これは仕方ないことなのですが、どうしても「場所を貸している側の方が立場は強い」です。最初はよい条件だったのに、「来月から場所代上げさせてもらいます」「来月一杯で出て行ってもらえますか?」などということが起きないとも限らないのです。


あくまで「空きスペース(デッドスぺ―ス)」を提供していたわけなので、それを他の目的に使いたいと言われてしまえばそれまでなのです。


ですから、間借りの交渉をするのであれば、
「美容室オーナー様から聞かれそうな質問に対し明確に答えられるように準備をする」こと。これが最も重要だと言えます。


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