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未払いの件※概要

こんにちは。
お久しぶりですが、事件です。

インスタやツイッターで書いておりましたが文字に起こしておこうと思いここに書いていきます。そして、他のサロンはもとより同じ美容系や販売業の方にも役に立つかな?と思い書いていきます。

事の発端は11月に新規で予約されたAさん(仮)
Nailbookからご予約の3時間メニュー(16000円)

当日開店前の事前内容確認はオフ10本、長さ出し10本、和柄(持ち込みデザイン)
当店では初回の持ち込みデザインはお断りさせていただいているので、お断りしたところ雰囲気でいいのでお願いしますとの返答。
よくあるやり取りではあるので了承し時間を迎える。※この時点でネイルブックのやり時はネイルブック上でできている。

12月11日Aさんご来店。
初回はカルテ記入をしていただくのですが、不自然なところもなく名前、住所、電話番号、生年月日、職業などを記入し、施術がスタート

通常通りオフから始まり、プレパレーション、長さだし、と施術が進む。
親の話、仕事の話、前職の話、学生時代の話など普通に話しつつアート。
この時点で眠いとのことでうつらうつらし始める。
「最近飲み歩いてて眠いんですよね。」とのことだった。
施術も終わり写真撮影とお会計。

お会計の時に「カードで」と差し出すがぎこちない。
カードを使うが使えない。もう一つのカードも使えない。
QR決済は?と提案するが使えないと。
現金も持ち合わせていない。
おろしに行ける?と聞いてもカードで払うつもりだったから口座にはない。

と、問答している間に次のお客様が来店。
時間をおすわけにもいかないので、担保となる物を置いていってほしい。財布か携帯を置いていってほしいと頼むと財布※を置いていくのでまた来ます。
ということで一応帰すことに。本日中もしくは給与が入る20日には必ず来ます。と約束をし、おかえりいただく。
その日の就業後にネイルブックにメッセージを送るも既読にはならず。

※財布の中身
クレジットカード×2、ゆうちょ銀行カード、ツタヤカード、レシート、雇用保険被保険者資格証、給与明細、ホストクラブの名刺多数、現金241円

次の日が休みだったので2日後の12月13日
くる気配がないので電話してみると「現在おかけになった電話番号は使われておりません」と案内が流れる。
この時点で「やられたなー」という気持ちと「そんなにお金ないの?」という気持ちが出る。この時点で一度池袋警察に電話を入れる。話の内容だと「民事の線が強いから刑事事件にはできない」と返答。自宅がわかっているなら自分で行くか、弁護士に相談してください。と返答。
一応20日まで待つことに。(正直この件をゆっくりできるほど時間が空いていない)

20日まで待ったが音沙汰がないので、21日が休みだったのでA住所に行くことに。行ってみたが返事がない。
なので警察署へ直接向かう。
池袋警察署の刑事課知能犯係に紹介してもらうが、他の事件で動けない為電話をします。ということで案内はされず一度サロンに戻る。
知能犯係の人から電話があり応対。
現状だと何とも言えない。「特定記録郵便を出して出方を見てほしい」「最初から騙す意図があるかがわからない為刑事事件にはしにくい」26日14時にアポを取るが、特定記録などの対応で決めるのでいったん保留。
とのことで、特定記録郵便をA住所に送る。

23日
特定記録郵便は追跡ができるため、昼過ぎにWEBにて追跡してみたところ
「不在の為持ち帰る」
夕方には変化がないが

夜20時頃
「あて所不明の為差出人に返送」との記載。

24日
特定記録が返送された為、警察に26日のアポの件を打診するが、担当がいない為26日14時に行くことを伝言する。

26日
警察から電話。返送された旨を伝えるがそれはあまり効果がない。との事。
結局この時点で警察も対応できないと判断。民事に切り替えることに。

弁護士に電話相談。
結果弁護士費用の方が高くなるのでと言われ断念したが
自分で裁判所を通して督促するのが有効との助言を得る。
書類作成して(メチャメチャ面倒です)

今ここ。

長くなりましたが、これまでの概要です。

次は、どうしたらこうした事が起きないようにできるのか
を徹底してご紹介します。


自分は甘いです。でも目の前のお客様を常に疑いながら施術はしたくないです。次にそうならない為にも対応策は万全にしておきたいですね。

こういうのってどっちもつらいと思うんですよね。加害者も結局引け目を感じて生きなきゃいけないんですよ。常に爪はありますから。何をするにも目に入る。私もこんな事しなきゃいけないし、向こうも視界に入って常に気になるんですから。(そういう事思わない人もいるかもしれんけど、そういう人はいつか本当のつらい目に合うんですよ。

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