ノートをご覧いただきありがとうございます。今回は面接官をうならせる逆質問をまとめてみました。また、面接官から高評価をもらえる逆質問の１つのポイントに、質問に対して帰ってきた答えを更に深堀するという点があります。そのため、このノートでは、22卒大手内定者が実際に面接で行っていた深堀の質問例まで載せておきます。

逆質問の評価ポイント

逆質問をする際は、これらのポイントを意識するとよさそうです。

１．ちゃんと会社について調べて来たか伝わるか

NG例：御社の強みを教えて下さい

OK例：HPを見た際に、御社の強みは○○だと実感しましたが、実際に働いていてそれを実感しますか？

２．自分の意見を持ったうえでの逆質問か

NG例：御社と競合他社の違いを教えて下さい

OK例：私は御社の競合他社との違いは○○だと思いますが、△△さんから見た働くうえでの御社と競合他社の違いは何ですか？

逆質問をする上では、これらの2点を意識するといいでしょう。

では、さっそく本題であるそのまま使える逆質問15個を書いていきたいと思います！

そのまま使える逆質問15選！

①御社で活躍する人の特徴を教えて下さい

①の深堀：②逆に御社をすぐにやめてしまう人や活躍できない人の特徴を教えて下さい。

　①の深堀：③（活躍する人の特徴に対して）なぜそのように感じたのか教えて下さい

④私は働く上での御社の競合他社との違いは○○だと思いますが、△△さんから見た働くうえでの御社と競合他社の違いは何ですか？

⑤働いていて感じる御社の課題点はなんですか

⑤の深堀：⑥御社はその弱みに対してどのような取り組みをしていますか

⑦一番大変だった仕事を教えて下さい

⑦の深堀：⑧御社で働くうえで大変だった時にそれを乗り越えるモチベーションはなんでしたか

⑨仕事の成果はどのような観点で評価されますか

⑩若いうちから活躍し御社に貢献したいので、内定がでたら入社までに勉強しておいた方がいい事を教えて下さい？

⑪お仕事をしていく中で○○さんは10年後どのようになっていたいですか

⑫今までの仕事の中で一番印象的だった事を教えて下さい

⑬○○さんは御社のどういったところに魅力を感じていますか？

⑭入社前後のギャップを教えて下さい

⑮以前社員から、○○な社風と伺いましたが、実際にはどうですか？

逆質問は何を聞くかよりも、どういう聞き方をするかの方が重要だと思います。社員の立場になってどういった逆質問が来れば、採用したいと思わせられるのか考えてみるといいと思います。