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充実した就活にするには? 1

こんばんは!ナイタツサロンのせきはやです!

11月中にやるべきこと=充実した就活にするための条件 1

①面接対策:覚えたものではなく、自分の言葉で伝えられるようになる
②インターンシップ積極参加:興味がないで視野の外に置かないこと
③筆記試験対策:遅いと本当にもったいないことに

この3つかなと思います!

今回は①について書きたいと考えています!

<面接対策:覚えたものではなく、自分の言葉で伝えられるようになる>

少し懐かしい話をしたいと思います。去年の今時期の話でした。


僕自身、10月に早期選考枠を始めていただきました。

「12月16日㈪(人生初の選考で今でも覚えています(笑))に2次面接があり、通過すれば最終選考。年内内定もあり得る!」と思いながら、バスケ、飲み会、サークルなどすべての生きがいを後回しにし、毎日面接練習をしていました。

隙間時間があればマイナビTVを見て勉強し、帰りの電車では企業研究と言うことでその企業の公式サイトを何回も見ていました。それだけ本気だったわけです。

2ヶ月間徹底して自分を追い込み、選考の5分前までやり切りました。「すべて言える。完璧だ!」と思っていました。

しかし結果的には落ちてしまいました。なぜだと思いますか?
そこには自分自身では気づくことのできない答えがありました。


数週間後、とある方に出会います。その人は某有名人材企業の方で、就活生に向けて支援をしている方でした。その人に面接をしてもらい言われた言葉は次のようなものでした。

「う~ん、関君はなんかきれいすぎて気持ち悪い!」


これは見た目がと言うことではないのです。言葉について発された言葉でした。そしてその時僕ははっと我に返りました。

同じ流れで、同じ声のトーンで、決められた時間の中で、同じ流れのことを言う。この事を反復して2か月続けたときに、自分からは完全に個性が消えていました。

いつもの自分じゃないというのが一番わかりやすいと思います。


就活と言うのは不思議なことに、個性がどんどん消えていきます。いつもの自分、その周りにいる友人すべての個性が消えていく。これが原因で落ちてしまったのだと今でも痛感しています。


なのでやるべきことは「まず型から始めよう。そしてなれたら自分の言葉にしていこう。」と言うことです。

自分の様子を動画で取ってみて下さい。完璧だ!と思っている自分は個性のない機械のようになっていませんか?


さて懐かしい話を踏まえて、面接の話をしてみました。世の中には「真の創造は模倣より始まる」と言う言葉があります。

誰しもが最初からオリジナルではないのです。今有名なあの人も、誰かのマネから始まり、自分らしさを加えて今のその人がいるのです。

就活も同じです。個性あふれる就活を出来るように応援しております。それでは♪


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