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挑戦は、美しい。挫折続きの3年間で学んだ事。

今日もお疲れ様です。内藤です。
いつも投稿ご覧いただきありがとうございます!

先日初めてnoteを投稿したのですが、
意外と知り合いが読んでくれていることにびっくり。
※まだ読んでない方はこちら↓

続々と感想を頂いたのですが、その中でも
「会話しているような文章を書くのが上手い!」
という言葉が多かったんです。

話が入ってきやすいように、あえてラフな言葉で親近感持たせる事が狙いでした。
自分なりにこだわった部分だったので、
めっちゃ嬉しいです。
(今ニヤニヤしながらnote書いてますw)

ただ今回は、割と真面目モードで書きたいと思います。
自分の想いを真っ直ぐ伝えるつもりです。
是非最後までお付き合いいただけますと幸いです!

なぜこのnoteを書くのか?

「挑戦することの美しさ」を伝えることで、可能性を諦めない人を増やしたいからです。

挑戦は美しい?何言ってるんだ?と思われた方もいるかもしれません。

ただ、それでも僕は断言します。

挑戦は美しいです。もっと言うと、挑戦者は最高に美しいです。
きっと、挑戦を通じて何かを得たことがある方なら分かってくれるはず。

最近同世代の人と話していると、
「私なんかどうせ無理だから、今のままでいいや、、、」
「〇〇に挑戦したいけど、失敗が怖くて、、、」
のような声をたくさん聞きます。

自分も元々臆病な性格だったので、気持ちはすごく分かります。
言葉だけはいっちょ前だったけど、本当は失敗を恐れて何も行動なんかできない、見栄っ張りな人間でした。

でも様々な本を読み、考え方に触れて
「挑戦すること」の素晴らしさを学びました。
そこから、ある考えに触れた事で、挑戦することが楽しくなり
実際の行動に移すことができた訳です。

元々口だけ達者で、
自信の無さを隠すように見栄を張り、
弱さと向き合うことから逃げ続け、
行動に移せない臆病者だった

僕だからこそ、伝えられる言葉があります。

そんな僕でも変われたので
少しでも変わりたいと思っているのであれば、
きっと、変わることができます。

だって、あなたが「変わりたい」と思っている時点で
あなた、可能性で満ち溢れてるんだから。

あなたの素晴らしい可能性を、あなた自身が諦めないでほしい。
絶対できるから。大丈夫だよ。

そんな想いで、このnoteを書きます。

あなたなら大丈夫!!!👍

こんなあなたに、この記事を読んでほしい。

・やりたい事はあるけど、失敗が怖くて中々行動に移せない方
・過去の自分と同じように、自信の無さを見栄で隠し、挑戦から無意識的に逃げてしまっている方
・とりあえず、パワーと元気が欲しい方

そんな皆さんがこの記事を読み終える時には
「うん、私ならできる気がしてきた!」
「挑戦しないと人生もったいない!」
と思っている事でしょう。ふふふ。

超等身大の自分で語るので、きっと共感する部分も多いはず。
是非最後までご覧ください。


ちなみに、序章は前提を揃えるために
概念的な話について言及しています。

早く本題に移りたい!という方は第1章からご覧ください。


序章:挑戦とは?

挑戦とは、コンフォートゾーンを抜け出すこと。

まず「挑戦」という言葉の概念をしっかり理解しましょう。

戦いをいどむこと。戦いをしかけること。勝負することを求めること。また比喩的に、困難な事業や記録更新などにたちむかうことにいう。チャレンジ

精選版 日本国語大辞典

なるほど、辞書で調べるとこんな感じなのか。

言葉は場面によって意味合いが変わってくるものなので、
一概にこう!とは言い難いものです。

なので、この記事では僕が挑戦の定義を決めます!笑
私が考える挑戦とは、
コンフォートゾーンを抜け出す事】です。

コンフォートゾーンとは、ストレスの無い居心地の良い場所です。

コンフォートゾーンからラーニングゾーン(一定の負荷がかかる状態。成長痛を感じるような時)に行くことが挑戦ですね。

その心地よいコンフォートゾーンを抜け出すことを、
人間は本能的に嫌います。

なぜなら人には恒常性ホルモンなるものが存在するからです。
この恒常性ホルモンというのは、簡単に言えば、現状を保とうとするもの
で。例えば、人間が寒い地域に行っても、36度代の体温を保つために、体を震わせて体温を上げようとする動作は、無意識的に行われています。

上記を理解した上で話すと、
挑戦とは、より良い自分になるために、自分に一定の負荷をかけることになります。それは即ち、人間が嫌いな変化を起こすことです。

中々挑戦できない、行動できない方はご心配なさらず。
これは人間の本能なので、仕方のないことです。まじで難しいと思います

ただこの記事を読んでいる方は
それでも挑戦したい!と思っている方だと思っています。
そう思えている時点であなたは素晴らしいので、
まずは自分を褒めてあげてください!偉い!!

挑戦には、恐れと不安が付き物。

もう一つ、挑戦をする中で大切な事。
それは、挑戦に不安と恐れは付き物だという事です。

「よく失敗をするのが怖くて、、、」
「本当に成功するか不安で、、、」
といった声をよく聞きます。

でも大丈夫、それはそういうもの、です。
それで済ませてしまうのもどうなんかな?と思いましたが、
それでいいんじゃないかと思います。

世の中の挑戦者と呼ばれる人たちも、挑戦の前は恐れと不安を持っていたそうです。
僕が大尊敬する起業家の岩田松雄さんも、
そう本の中でおっしゃっています。

この後、その恐れと不安をどう乗り越えるかを説明しますので、
どうかご安心ください!


第1章:挑戦の先に、失敗なんて存在しない。

さて、ここからが本題です。

先に結論からお伝えしましょう。
失敗するのが怖い方、安心してください。
挑戦の先に、失敗なんて言葉は存在しません。

はぁ?何言ってるの?と思われた方、一旦最後まで読んでみてください。
僕が伝えたいのは、
「失敗した」というのは、あくまであなたの主観=捉え方に過ぎません。

逆に、起きてしまった事象に対しての「捉え方」を変えた瞬間、
失敗が学びに変わります。

即ち、捉え方さえ変えてしまえば、
どんな事象もポジティブに捉える事ができるんです。
ポジティブな人とネガティブな人の違いはここにあると思ってます。

少し自分の体験を書かせてください。

就活生の時(約4年前)、
自分は大手とベンチャーの複数社から内定をいただきました。

本当に自分がやりたい事は、ベンチャーで叶えられると思っていたので、
ベンチャーに行こう!と口では言えていたのですが、
正直、かなり怖かったです。

なぜかと言うと
「ベンチャーに行っても研修制度は大手ほどない、自分で行動して成果を出さなければならない。自分じゃ何もできず病んでしまったらどうしよう」
「仮に入ったベンチャーが倒産したらどうしよう」
「大手の方が安定した環境で成長できるのではないか」
みたいな思考が頭から離れなかったからです。

親族からも反対される恐れもあったので
自分のやりたいことを押し殺して、
大手に行こうとなんとなく思っていました。

そんな時、ある動画を見て、そのモヤモヤが全て解消されました。
それが、これです▼
https://www.youtube.com/watch?v=dJT_L6d_fU8

キンコン西野 伝説のスピーチ「人生に失敗など存在しない」平成30年度 近畿大学 卒業式

見てない方は是非。失敗への恐れが無くなります。
この動画では、
「未来を今すぐ変えることはできないけど、過去は変えることができる」
と西野さんが仰っています。

確かに!失敗を別に失敗と自分が思わなければ、むしろ学びと思うことができれば、失敗という過去を変えることができるのか!なるほど!
と思いました。

この動画を見て、「失敗なんか無い。俺は、ベンチャーに挑戦する」
そう強く決心した夜を、今でも鮮明に覚えています。

入社後は思っていた通り、
自分は大きな壁にぶつかり、人生の中でも大きな挫折をしました。

インスタで楽しそうに働いている友人のストーリーを見ながら
自分の不甲斐なさに打ちひしがれながら、残業する日々。
この挑戦を後悔したこともありました。

当時は辛かったですが、この事象の捉え方を変えた時、
こう思うことができたんです。
「他の1年目が経験できないような、すごい大変な経験をしている。
でもこの経験を1年目にしておけば圧倒的な力が付くし、誰よりも急スピードで成長できている。今は修行の期間だ。この修行場を1年目で経験したできてよかった〜〜!」

実際、当時ベンチャーで培った「やりきる力・バイタリティ」は
4年目の自分の、圧倒的な武器になっています。

側から見たら「あいつはベンチャーに行って失敗した」
と思われるかもしれませんが、


事象に対する捉え方を変えるだけで、人生はもっと楽しくなります。
失敗なんて言葉は存在しないので、是非一歩踏み出してみてください。
その先にあるのは、「学び」か「成長」か「大成功」だけなので。

僕が一番好きな言葉。大切な事はNARUTOから教わりました。

第2章:挑戦する姿は、必ず誰かに勇気与える。

ここが自分が一番伝えたい事が詰まっていると思います。
特に、
「人目が気になって挑戦できない」と思っているそこのあなたに向けて書きます。

日本の教育は「みんなと同じ事をするのが正」という、
昔ながらの風潮があると思っています。
小学校の時は「みんなと同じようにしなさい!」
と怒られたこともあるかもしれません。
統一文化とでも言えばいいのでしょうか。

みんなと同じ事をするのが普通の教育だからこそ、
誰かが変わった行動をすると周囲から奇妙がられます。
そして周囲の人は人と変わったことをする人のことを
「意識高い系」と呼ぶようになります。

正直、何か新しい挑戦をしようとした時には
必ずと言っていいほど、その姿を妬む、あざ笑う連中が現れます。

これはその人たちが悪いわけではなく、そのような風潮を作り出した日本の教育制度の在り方が問題だと、僕は思っています。
※この辺りは書きすぎると止まらなくなるので、また今度w

なので、これを仕方ないで片付けてしまったらどうしようもないですが、
これは仕方ないです。

ただ僕が伝えたい事は、全員がそう思うわけでは無いということではなく、
あなたの挑戦を嘲笑う人がいるのと同じくらい、
あなたが挑戦する姿を見て勇気付けられる人がいるということです。

皆さんも経験があると思います。
サッカー日本代表が強豪国に果敢に挑む姿、「歴代新人記録を塗り替える!」と宣言し、果敢に挑戦し続ける姿などなど。

僕は炭次郎からいつも勇気をもらっています。

挑戦の結果がどうであれ、僕はその人たちから勇気をもらいます。
すげーな、俺も頑張らなきゃなって、素直に思います。

社会的正義に反した挑戦でない限り、
あなたの挑戦は誰かに勇気を、希望を与えるんです。
これって、ちょっと嬉しくないですか?自分の挑戦が誰かに勇気を与えていると考えると、嘲笑ってくる連中なんてどうでも良くなりません?

あなたは目を向けるべき人は、挑戦を笑う人じゃない。
挑戦を応援してくれてる人、あなたが勇気を与えている人だけを見ていればいいんです。

自分の挑戦は誰かに勇気を与えている、
そう思っていれば心が少し楽になると思います。

ただし!勇気を与える挑戦には一つ、条件があります。
それは、「本気である」ということ。

本気の挑戦だからこそ、それを見ている人の心が動くわけです。
やるなら本気で、真っ直ぐ挑戦しましょう。
中途半端じゃ、カッコ悪いだけだからね。


もしそれでも「誰も応援してくれなかったらどうしよう、私なんかが勇気を与える事ができるのかな、、」と思う方へ。

安心してください、僕が全力で応援します。
どんな結果であれ、挑戦するあなたを僕は心から尊敬します。
あなたが世界中から笑われても、僕は絶対に笑わない。
だって、「可能性を諦めない社会にする」というミッションがあるから。

この記事を読んでくれている「あなた」の可能性を
僕は信じ続けます。あなたなら大丈夫。きっとできるよ。

大好きなガイ先生の名言。まじかっこいい。

第3章:挑戦は、美しい。


次は、このnoteのタイトルにもある「挑戦は美しい」

挑戦とは何だろう?とふと思ったときに、
真っ先に出てきた言葉が「美しい」でした。

前述した通り、挑戦は誰かに勇気を与えます。
そして勇気をもらった人がまた挑戦をし、また誰かに勇気を与える、
そんな好サイクルが世の中を回っていきます。

誰かの挑戦をきっかけに、勇気という輪ができ、
本気のキラキラした挑戦にあふれた社会になる。
これって、すごい素敵な事だと思いません?

もっと言うと、
挑戦者は、最高に美しいです。
挑戦の大小に関わらず、本気で挑戦し、時には自分の不甲斐なさに打ちひしがれならも、前を向き続けながら誰かに勇気と希望を与え続けている人を、
自分は「最高に美しい」という表現する以外見つかりませんでした。

そのような「美しさ」を、自分も磨いていきたいと思います。

最後に


ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
少しでもこの記事を読んで
「自分頑張ろう!」「挑戦してみよう!」
と思っていただける方が1人でもいれば、
この記事を書いてよかったなと、心から思います。

挑戦することには「失敗」に対しての恐れと不安が付き物です。
ただ、挑戦した先に「失敗」という言葉はありません。
挑戦の先に待っているのは、「学び」か「成長」か「大成功」のみです。
そんな挑戦するあなたの姿は、誰かに必ず勇気を与えています。
あざ笑う人ではなく、応援してくれる人や勇気を与えている人に目を向けましょう。

そして、挑戦するあなたの姿は、何よりも美しいです。

是非、自身の中に秘めている可能性を諦めないで、
一歩踏み出してみてください。

そして挑戦の中で巡り会う
仲間
景色
感情は
かけがえのない、愛おしい宝物になります。

少しでも、誰かの心に響いてくれたら嬉しいです。

以上、ありがとうございました!
週1のペースで書いていこうと思うので、
是非フォローよろしくお願いいたします!




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