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続けることの難しさを感じ。変わることの難しさ。

2023年8月1日(火)
今月は誕生日。32回目の。

これまでの人生、結構要領が良く生きてきた自信がある。

120の努力(時間と気力のインプット)をして100の成果を出すよりも
70くらいのインプットをして85くらいを出してきたような感覚。

やり切ったこと・苦しくても逃げずに立ち向かったこと、と言われると一つ。

長野県の四阿山(吾妻山)に登った時。
2300m
初心者、初登山。

そもそも逃げられなかった。
結局登ったら降りなければいけない。
これは人生において苦行だった。
だがやはりいい経験になったと今でも思い出す。

つまり、やり切ることはこれほどに人生の中でも忘れられない経験になる。


人生において何かを変えたい、と思い立ち
例えば、生活習慣として起きる時間や、ランニングやジム、
転職活動や、何から何まで・・・・・続かない。

なぜ続かないか、それはわかっている。

変わりたくないから。今に満足してしまっているから。
頭では変わらなければいけない理由がわかっていても、
心で理解していない。心の底から必要だと思っていないから。


だから続けられないと。そこまでわかっている。

人類に備わったホメオスタシスを褒め倒したしす。

結局、山登りのように逃げ道がない、前に進むしかないという状況
これが一番大事なんだと思う。

つまり、やらなければ死ぬ。くらい。

例えば、人を巻き込む。
毎朝一緒にランニングをしてもらうように誰かに頼む。

相手が守ってくれているのに、自分が勝手に走るのを辞めたら
それこそ死んでしまう、信頼関係が。

ご迷惑な事かもしれないが、人を巻き込ませてもらわないと
人は変われないのかもしれない。

それこそここまで 良い加減 で生きていた人間に
自分に対して厳しくできるはずもないのだ。

そして、そんな自分を受け入れてあげる。

まるで他人事のように、自分ってこういう人だから
こうでもしてあげないと動かないよな〜 と
怠惰な自分(本能)と論理的な自分(理性)の同居を楽しむ。

そうやって、自分という人間の唯一無二性を楽しんでみる。

みんな自分は1人だと思っているかもしれないけど
私は私の中の 怠惰な自分と論理的な自分と上手く付き合っていきたいな、などと想う。

そんなまとまりのない考えをここに吐露する。

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