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鹿児島ユナイテッドFC、と私

こんにちは初めまして、Lenaといいます。
鹿児島生まれ鹿児島育ち、もうちょっと言うと奄美生まれ本土育ちの生粋の鹿児島人です。
高校まで鹿児島で過ごし、大学で県外に出て今は関東に住むアウェイサポ芸人です。

鹿児島ユナイテッドFC(以下ユナイテッド)を好きになった、もとい本格的に応援し始めたのは2021年シーズンからです。そう、コロナ禍真っ只中。初めて行った試合は三ツ沢のYSCC横浜戦、まだ声出し応援が解禁されておらずクラップだけで応援していた頃でした。
この怪文書を書いた時はまだスタジアムにすら行ったことがなく、ただゆないくーかわいいな〜くらいだったところから、気がついたらすっかり『サポーター』と自称してもいいかな?というところまで来ました。感慨深い。
ちなみに上記の怪文書(くーちゃんへのラブレターのような、ユナパックありがとう!のような、あるいはやっぱりただの怪文書のような)は#くー祭り2021の企画向けにしたためたものですが、くーちゃんのサイン入りのユニフォームをいただきました。嬉しい!かわいい!!

偉そうなことを色々と書いてはみたものの、戦術には明るくありません。noteにいらっしゃる諸先輩方のように、どんなシステムが相手にハマったのかやどういう戦術が当たって点に結びついたのか、勝利につながったのかというようなことは読めば理解はするものの自分では到底書けません。
それでも何か文章を書きたいなと思ったのは、元々自分が文章を書くタイプのオタクだからということもありますが、『あのシーズン、戦術面やハード面以外の部分をどう見ていたか』という記録を残したいと思ったからです。

鹿児島に住んでいないのでホームの空気を味わえるのは年に1〜2回、練習見学やトレマも見に行けない、アウェイも全部全部行けているわけではない、というサポーターを名乗っていいのか……?と思うような(言ってて悲しくなってきたな)立場から、このシーズンのユナイテッドはこんな風に見えてるよという記録を残しておきたいなと思ったのです。
ただの自己満足でしかないのだけど、サポートになるかは分からないけれど、こういうサポートの仕方もあったらいいなと思いながらひとまずこの文章を作っています。

さて、これを書いている日の翌日は鹿児島にとって初めてのルヴァンカップ参戦!
『リーグ戦』ではない試合はトレマ以外だとこれまで天皇杯しかなく、天皇杯は主催が異なるからかいつものホーム戦とは全然趣が違うなと思いながら見ていましたが、今回はホーム戦と同じくらいの力の入れ方であることが伝わってきてワクワクしますね!平日夜、しかもまだ肌寒い3月の試合とのことでどれくらいの人が入るんだろうと思っていましたが、3,000人以上の来場予想が既に立ってるとのことで文化の根づきを感じています。
(数年前のルヴァンカップでクラブ独自のメニューを考えるという企画の部分だけ参加したことがあったけど、あれは蚊帳の外感があったというか外野から見ると『そこだけ巻き込まれてもな、、』という気持ちすらあったからこんな日が来るとは…感慨深いね…)

まだリーグ戦には出場していないメンバーの登板も期待できるということで、今からとても楽しみです!なおスカパーで見る気満々だったのですが本当についこの間チャンネル変更したばかりです!悔しい

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