昔の携帯電話【日記】
先日の話、京都の鉄道博物館で大昔の携帯電話を見た。それはショーケースの中で展示されていた。
素晴らしい風貌である。オーラがある。
というか木の箱なのか。
フタの裏側に有るのは説明文のようだ。丁寧に接続図まで描かれている。いいぞ!
説明文を読んでみる。
(1)一般呼び出しの時はL1L2端子に外線を接続して発電機を廻すこと。
発電機?これのことか?
これをグルグル廻したらええんやな。
これをグルグル廻すのか?本当に?
(2)交換呼出し(アース呼出し)をする時はL1L2端子に外線を接続し、E端子を接地し、(付属の地棒及び地線にて)電鍵Kを押しながら通話すること。
アース接地は大切だよね。感電しちゃいけないからね。
と、ここまで来て気付いた。
これ持ち運びができる電話だけどあくまで外線を繋がなきゃいけないんだな。無線ではない。
あくまで携帯できるだけなんだと。
展示物を細かく観察するのは、ちょっと面白い。
ここのコメントを目にしてくれてるってことは最後まで読んでくれたってことですよね、きっと。 とっても嬉しいし ありがたいことだなー