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御朱印めぐり 阿佐ヶ谷神明宮(杉並区・阿佐ヶ谷駅)

こんにちは 奈伽です。
ここのところで、一気に寒くなりましたね。

今日、外に出たら金木犀の香りがして、ふと見上げると、オレンジ色の小さな花がかわいく咲いていました。
小さい頃から、金木犀の甘く華やかな香りが大好きで、この時期は外を歩いて金木犀を探すのが楽しみです。でも、街中から金木犀の香りが消えた途端、秋だったはずの季節がいつの間にか冬へと変わっていることに気づかされるのです。
毎年、もうすぐそこまで冬が近づいてきていることを、金木犀の甘い香りで知らされています。

さて今回は、先日行ってきた神社の御朱印をご紹介します。

みなさんは、先月の十五夜の夜、どのように過ごしましたか?
今年は、満月と十五夜が重なる貴重な年でしたが、残念ながら、関東在住の家から見た月は、ぶ厚い雲の向こう側。
前日は晴れてきれいに見えていたお月さまが、当日は全く見られませんでした。

でも、代わりに阿佐ヶ谷神明宮でいただいた御朱印を眺めることで、今年もきちんとお月見ができた気がします。

阿佐ヶ谷神明宮では、毎月その季節に合わせた柄の御朱印がいただけます。
ただ、御朱印といっても墨で書かれた一般的な御朱印ではなく、なんと、糸で描かれた刺繍の御朱印なんです!

阿佐ヶ谷神明宮・お月見の御朱印

温かみのある和紙に、きらきらとした糸で描かれた雲間を駆けるうさぎの刺繍。中央に濃黄で押された印は、十五夜に輝く満月のようです。

阿佐ヶ谷神明宮では、この画像のものに限らず、それぞれの季節ごと、時季にちなんだ刺繍の御朱印を配布しています。
4月は桜、5月は燕や藤の花、6月はあじさい、7月は朝顔といったように、見るだけで春の温かな風や、じりじりとした夏の日差しを思い出させるような素敵な御朱印ばかりです。


令和5年6月あじさいの御朱印(阿佐ヶ谷神明宮HPより引用)

そして、御朱印だけでなく、刺繍デザインを活かした「神むすび」と呼ばれるブレスレット形のお守りも魅力です。
レースをあしらったデザインで、あえて言われなければ、お守りだとは気付くことはできません。
色みは、種類が多くて身につけやすい淡い色合いが中心。どれにしようか選んでいるだけでわくわくします。

神むすびは、ブレスレットとして身につけるのはもちろん、バッグのチャームとして持ち手につけるのも、おすすめ。
さりげない上品なアクセントをつけてくれます。
※画像をクリックすると、阿佐ヶ谷神明宮のHPにアクセスします。

神むすび(阿佐ヶ谷神明宮HPより)
季節の御朱印にちなんだ神むすび(阿佐ヶ谷神明宮HPより)

阿佐ヶ谷神明宮は駅からのアクセスも良く、駅前に続く並木道から少し中に入るだけ。
荘厳な雰囲気の能舞台や山門から、見えないけれど、すぐ近くに神様がいてくれているような気持ちにもなります。

土日のみ中の様子が見学できる能舞台

都心からのアクセスもよく、休日のショートトリップにもおすすめです!
阿佐ヶ谷神明宮の詳細情報は、こちらからご覧いただけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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