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甘い!最後のトドメをささなかった橋本真也に対して藤波辰爾が言った名言

プロレスラーは、マイクパフォーマンスで数々の名言をこの世に誕生させてきました。
そのマイクパフォーマンスに私たちファンも同じように、熱くなり興奮し、それによってストレス解消をしていました。

そんな熱いプロレスラー達が残した熱い名言をまとめていきたいと思います。

甘い!
~1994.4.4 藤波辰爾の名言~

1994バトル・ラッシュ 1994年4月4日 広島グリーンアリーナ IWGPヘビー級選手権試合 橋本真也 VS 藤波辰爾

○藤波(14分55秒、グランドコブラ)橋本✕

最後はグランドコブラで大逆転勝利を納めた藤波辰爾。(ちょっとロープ際ではありますが判定は3カウントでした!)


この試合は、凄まじい試合でした。。。
橋本のキックにまるでボロ雑巾の様にやられまくりの藤波。
本当にこのまま病院送りになるのではないかと言うくらい、本気のキックが胸板に入ってました。
流石に頭部や顔面へのキックはありませんでしたが、何度か喉元や後頭部にモロに入っていました。
それでも藤波はカウント2で返す。


無理矢理、引き起こしてのこのキックは本当に凄まじかったです。


この胸のアザを見ると凄さが分かります。。


試合後のインタビューで、藤波はこう言いました。
「納得いかないと言う前に、彼は詰めが甘い!自分の蹴りに頼りすぎている。相手が本当に死んでしまえば、その蹴りも生きてくるだろうけれども、相手がちょっとでも息がある限りは、最後のトドメを刺さないと、俺はもう立てないんだから。でも死んではいない。甘い!」

凄いですね。
これが、アイムネバーギブアップの藤波辰爾なんですよね。

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