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使用機材-Greco SA-900-

かなり久しぶりの使用機材紹介。
前回の機材紹介が2020年10月なので2年以上ぶり。
ここ数年バンド活動が滞っていたのであまり機材紹介する気にもならなかったんですが最近ギター動画をアップしているのでときどき機材紹介もしていこうと思ってます。


今日紹介するのはこちらのギター。
Greco SA-900というセミアコタイプのギター。(おそらくGibson ES-335のコピーモデル的なもの)
大学生の時にバイトしていたコンビニの社員さんにもらったもの。
その社員さんはもともとギタークラフトの専門学校に行っていた人で、ギターがたくさん余ってる(いろんな人に壊れたギターをもらうらしい)から弾くならあげるよ、と気軽な感じで受け取ったんですが何年も経った後に調べたらなかなか良いギターだということがわかってびっくりしました。


GrecoというとGibson系の安価なコピーメーカーというイメージがある人も多いと思いますが(僕もそんなイメージでした)、製造はフジゲンで特にこのギターのような古いモデルは非常にクオリティが高いと言われているようです。
さらにこのギターはプロジェクトシリーズという最上位のモデルで当時の定価で9万円(ネットで調べたので間違ってるかもですが)、物価の変動を考慮すると15万円くらいの感覚ですかね。
今ではジャパンヴィンテージとしての価値がついてきているのか状態によっては20万円以上で取引されていることもあるようです。


このギターはGrecoのロゴが一般的なものと違うめずらしいタイプ。
SA-900の中でもこのロゴのものは少ないっぽいです。
シリアルナンバーがG79から始まるのでおそらく1979年製(僕より4つ上)。
うちにあるギターの中ではたぶん一番古いギターになりますが非常にきれいでフレットやネックの状態も良いです。
一つだけ不調な箇所がペグで2弦と3弦だけグローバー製のペグになっていて他が純正。
見た目も揃ってないのがちょっと気になるしチューニングにも不安があるのでそのうちペグを全交換したい。


長年使っていなくてずっとケースにしまいっぱなし(一時期marksmanで使っていたけどそれも10年近く前)だったのですが、最近ギター動画に使おうと思って出してきました。
久しぶりに弦を交換して弾いてみるとやはり良いですね。
アンプに繋いでみると使っていなかっただけあって接触不良はありましたが、掃除したり接点復活剤を使ったりすれば直りそうな感じ。
弾きやすいし生音もアンプを通した音も良い。


ちなみにmarksmanで使っていた頃の動画が見つかったので載せておきます。
10年近く前なので映像が粗いし音も良くないですがギターは調子良さそうに見えます。
当時は兄(現在は兄と僕でギター2本)がバンドを休んでいた時期なのでギター1本で好き勝手やっている感じがしますね。


まだこのギターを使ったソロギター動画は撮ってませんが近々何か撮ろうかなと思ってます。

というわけで今日はここまで。

もしサポートをいただけた場合はなにかしら記事に関連する活動費用にあて、記事にも購入したもの、用途などを書く予定です。(例えばギター動画に使うギター関連の消耗品、植物用の土や肥料、DIY用のネジや工具、などなど)