昨日から久しぶりにキッチン改装の続きをやっています。
前回の記事で養生テープまみれだったキッチン台の天板をセメント仕上げにします。

まずは養生テープを外し、シンクも外します。

セメントを1センチ盛るので1センチの枠を廃材で作ります。
台から1センチはみ出るようにネジで止めます。
台の横面にねじ穴が開いてしまいますが、天板のセメントが乾いて枠を外した後に横面もセメントを塗る予定です。

枠はこんな感じです。

中途半端に外していたシンクを完全に外しIHヒーターも外して枠を付けていきます。

枠を付け終わったらセメントを捏ねて盛っていきます。
捏ねたり塗ったりするところは奥さんと2人で作業にかかりきりだったので写真がありません。
上の写真はセメントを1袋使い切って全然足りなかったので追加で買ってきて続きを始める前に撮ったものです。

ちなみにセメントは乾燥した粉末状のものを吸ってもまずいし、水分を含むと強アルカリ性で危険、ということで防塵マスクにゴム手袋、ついでにツナギを着て作業しました。
その割に床の養生をすっかり忘れていて床にこぼして焦りました。
しっかり養生してから始めるべきでしたね。

この日のセメント作業はここまで。
10キロのインスタントセメントを2袋半使いました。

これがだいたい12時間後(次の日の朝)の写真です。
表面はだいぶ乾いて軽く触っても大丈夫な感じですが、セメントの袋には24〜48時間で固まる、と書いてあったので中はまだ全然固まってないと思われます。

今回はここまで。
また固まったら続きの作業をするのでそれも記事にしたいと思います。