2024年3月 出演ライブ振り返りと感謝

3/16(土) 近畿大学お笑いサークルこども帝国 総決算ライブ「帝展」(表題サークル主催、会場:布施市駅前リージョンセンター夢広場五階多目的ホール(大阪))

 穂村ベイビースターダストさんが立ち上げた、近畿大学のお笑いサークル「こども帝国」のスペシャルライブ。普段のサークルライブとは異なり、他サークルの演者をゲストとして呼ぶということで、ユンガリ(私と竹内くんのコンビ)も招いて貰えました。
 過去にこども帝国のライブに出演した演者をゲストに選んだそうなのですが、ユンガリは出演経験が無く、不思議に思ってお誘いのDMを下さった方に伺ったところ、「出たことあるものだと思っていた」そうです。ありがたい思い違いです。

3/17(日) 兼業芸人王 決勝(舞台袖・楽屋A主催、会場:大阪市立中央会館)

 学生・社会人と並行してお笑い活動を行う人限定のバトルライブ「二足のわらじ」の優勝者が競い合う、グランドチャンピオン大会の決勝。
 ユンガリは先月の準決勝で勝ち上がり、出演させて頂きました。予選AブロックとBブロックの上位2組が、決勝ステージに上がる仕組みになっていたのですが、ユンガリはAブロック3位。決勝ステージには上がれませんでした。しかし、Aブロック1位の天下茶屋さんや2位のこびりついたさんがウケているのを見て、一人で安心していました。自分よりもウケていた演者がいたとしても、それはお客さんがより沢山笑ってくださったという事です。それは自分だけがウケて優勝するよりよっぽど良い状況です。改めて、優勝された天下茶屋さん、おめでとうございます。
 来年度から相方が就職し、コンビでネタをする事はおそらく無くなるので、このライブがユンガリとしてネタをする最後の舞台となりました。竹内くん今までありがとう。2023年度は僕が就活に大失敗したせいでコンビとしての活動がかなり少なくなってしまったけれど、それでも兼業芸人王の決勝まで歩を進める事ができたのは、君のおかげです。君が舞台衣装として選んでくれた、ダブルのティッシュをめくったみたいに薄いシャツは、GAKUWARAでミキの亜生さんに、この兼業芸人王決勝でストレッチーズの高木さんにいじってもらえました。

3/19(日) 布施エンジェルス8番勝負~昇天~(舞台袖・楽屋A主催、会場:楽屋A)

 このライブは出演した訳ではなく、観に行っただけなのですが、感慨深いライブでしたので例外的に話そうと思います。
 イクミ・ボンバイエさんの大学卒業に伴い、布施エンジェルスさんが解散するので、年度最後に彼らがお世話になった方々とネタで勝負する、というコンセプトのライブ。布施エンジェルスのネタの特別版や、普段はネタをされない、舞台袖・楽屋Aのオーナーである加藤さんとスタッフの菅野さんのコンビネタもあり、豪華なライブでした。また、加藤菅野さんのネタでサウダージ中川の名前を出して頂けました。誠にありがとうございます。
 僕と灰皿さんとイクミ・ボンバイエさんが1回生で、ゴップさんが2回生だった頃は、新型コロナウイルスの感染予防のため、お笑いサークルの活動がほぼ停止していました。当時はまだ関西のお笑いサークルの数も少なく、私が今所属しているかわらんものたちもサークルとは言えないほど小規模だったので、関学THEATERさんや関大ストラットさんのライブでネタを試していました(もちろん、舞台袖さんのお世話にもなりました)。あの頃同じライブに出演していた三人が、サークルライブの外でも爪痕を残し、NOROSHIで準優勝した事を、勝手に感慨深く思っています。近大にお笑いサークルこども帝国を立ち上げ、関西の大学お笑いを大きく発展させた穂村ベイビースターダストさんといい、少ない場数でやりくりしてくれた相方の竹内くんといい、僕は凄い人達に囲まれていたものです。


 最後に、ライブにお誘いくださった皆様、観にいらしてくださった皆様、共演者の皆様、ならびにライブに関わってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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