宗吾霊堂 紫陽花まつり

先日、「紫陽花まつり」が行われているとのことで千葉県の宗吾霊堂に行ってきました。

本堂の裏に行くとあじさい園があります

あたり一面紫陽花だらけ
手入れが行き届いていて、緑の庭に紫陽花の青がよく映えています

おなじみのアジサイ（ガクアジサイ・ホンアジサイ）

白いアジサイ・アナベル

赤いアジサイもありました（...名前忘れた）

宗吾霊堂

あじさい園がある寺、宗吾霊堂についてもちょっと説明しておきます。

「宗吾霊堂」という名前の由来となっているのは、江戸時代に百姓一揆を指導したことで知られる佐倉惣五郎という人物。農民の生活を救うために自らの命を犠牲にしたことで、義民として讃えられました。江戸後期には歌舞伎や講談の主人公になるほど、彼の逸話は全国に広まったとか。

ちなみに宗吾霊堂というのは俗称で、実は真言宗豊山派の寺院。「東勝寺（とうしょうじ）」が正式名称です。

大本堂：本尊は「宗吾様」

大本堂の裏には「大黒天」が祀られています

入り口の鳥居

最寄駅は京成電鉄の「宗吾参道駅」
宗吾霊堂までは歩いて15分くらいかかります