「物事を複雑に考える＝価値が高い」と思うのは間違いです。価値あるものや真実はいつだってシンプルです。

なぜか？

宇宙は僕らには想像が付かないほど広いですよね？しかしアインシュタインの相対性理論は複雑な計算式がありながらも「E＝mc2」でおわるからです。


広大な宇宙の仕組みを説明する時は、たったコレだけの式で収まります。


シンプルこそが力強いと人類が長年の経験から得た教訓ではないでしょうか？


実際のところ人間の脳は、複雑に考えるようにできている気がします。そうする方が楽だからです。世界はいくらでも複雑に考えられます。


つまり、シンプルに考える方がエネルギーが必要だということです。


配達員のTwitterを見ていたらハッキリと分かります。


これは実体験ですが、地蔵してる時やピックしに行くと待ち時間に話しかけられることがある。少し踏み込み僕はこう聞きます。



「フーデリはどんな仕事ですか？と聞かれたら、どうやって説明しますか？」って。


そうすると意味不明な答えが返ってくる。


「まず地図を覚える。そしたらダイエットもできてお金が溜まる仕事って答えるかな〜笑」




本来なら「注文された商品をお客様の元に届ける仕事」と言った方が力強く伝わるのではないだろうか？彼が言っているのは、この先にある。


複雑に考えすぎて、このシンプルな「原点」さえ見失っている配達員があまりにも多い。


だから配達でさえも難しいと錯覚する。

シンプルに本質をおさえた思考ができない人は、いつも敗北することになる。ちなみにその人は小杉で1年以上みてません。。。


世の中はトレードオフです。

どっちかを選択したらどっちかを捨てないといけない。

時間を増やすには物事をシンプルに考え複雑に考えすぎない。そして自分の欲望に向き合い、それ以外は捨てることだと僕は思います。

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