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イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の種類とは?|日本で買えるのと現地で買える種類の違いは?

ジャケ買いとは、

レコードやCD、DVD、本などの内容を全く知らない状態で店頭などで見かけた時にパッケージデザインから好印象を受けたということを動機として購入すること。

である。(ウィキペディア参照)

つまりパッケージをみただけで衝動買いしてしまうほどのインパクトがあると人はジャケ買いをしてしまいます。

2019年の9月の上旬に、スペインのバルセロナ〜イビザ旅行を計画している時に航空券を予約したり、

どこを見て回ろうかネットで検索している時に僕の目に飛び込んできたのは


ティファニーブルーの容器に入ったイビザ島のフルール・ド・セル「サル・デ・イビザ」だった。

調べてみると日本でもAmazonや楽天でポチれば簡単に買えることがわかったが、そのポチりたい気持ちを必死で抑えた。

だって僕はもうすぐ現地に行くのだから、現地で買おうとほくそ笑んでいた。

そしてイビザ島に行き、様々な種類があったことにびっくりした。

日本で買えるイビザ島の塩「サル・デ・イビザ」は陶器のポットに入った物、紙の筒状に入った物、紙の筒状の物に入ったフレーバーソルトのせいぜい3種類くらいだった。

しかし現地に行ってみると、さらに多くの種類のイビザ島の塩「サル・デ・イビザ」があることが判明した。

そこで今回はイビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の現地にあった種類についてご紹介します。

近々、イビザ島に行く人はぜひ参考にしてみてくださいね!

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イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」とは?

イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」とは、スペインのバレアレス諸島のイビザ島の東部で作られる伝統的な製法で作られるフルール・ド・セルのことです。

フルール・ド・セルは日本語に直すと「塩の花」となりますが、花のことではなく塩のことです。

主に良質の塩田から取れる大きく結晶化した天日塩のことです。

レストランの料理の仕上げなどにお肉の上に乗せる塩はこのフルール・ド・セルと呼ばれる結晶の大きな塩を使います。

イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の美味しさの秘密とは?

イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の美味しさには3つの秘密があります。その秘密とは・・・。

美味しさの秘密

無精製・人口添加物不使用
美しい海水
2,700年以上の伝統製法

無精製・人口添加物不使用

イビザ島という立地を生かした自然に沿った作り方で、人口の添加物は一切加えず、熱処理も行わない純粋な塩です。

ですので、カルシウムやカリウム、マグネシウムなど80種類以上のミネラルが豊富に含まれています。

美しい海水

イビザ島は地中海で一番海水が綺麗だと言われています。その海水を原料に作られるので、綺麗な白い塩を作ることができます。

2,700年以上の伝統製法

紀元前から続いている伝統的な塩づくりが途切れることなく現代まで受け継がれています。

天日でゆっくりと乾燥させ、石のミルで挽くという昔ながらの製法で丁寧に作ることで美味しい塩になります。

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イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の種類とは?

まずはパッケージの種類をご紹介します。

陶器ポット入り

ティファニーブルーの陶器製のポットに入ったサル・デ・イビザ。

8×6.5cmの高さの容器で、塩の容量は150gです。お土産やプレゼントにも喜ばれますが、価格は一番高いです。

紙の筒状の入れ物

パッケージのサイズは5cm×10cmの縦長の紙でできた容器です。塩の容量は125gで、味の種類も豊富に展開しています。

陶器ポットに比べると低価格で購入することができます。

紙パック

日本では見かけませんが、スペインやイビザ島に行くと、紙パックに入ってティファニーブルーのロゴのシールの貼ってある紙パック製の「サル・デ・イビザ」もあります。

サイズ感は高さは紙の筒状の入れ物より高くなっています。内容量は・・・。すいません正直覚えていないです。

ただ、紙の通常の入れ物よりは安かったので、紙の筒状の入れ物と同じか、それより少し多いくらいの内容量だと思います。

次に、味の種類です。「サル・デ・イビザ」にはフレーバーソルト的な味や香りのついた塩も存在します。

日本で探して見るとフレーバーはレモン&ペッパーの1種類しか見かけませんが、イビザ空港では4〜5種類ほどのフレーバーソルトを見つけました。

写真は撮り忘れてしまったので、短いですが動画をご覧ください。


確かあったのはレモン&ブラックペッパーはもちろん、パプリカパウダー、食用花、生姜とレモングラスあと2〜3種類あったような気がします・・・。

イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の種類はいっぱいあった!

以上のように、

イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の種類は結構いっぱいあるのです。パッケージだけで3種類。

フレーバー4〜8種類くらいあったと思います。

ただ、僕のみた限りティファニーブルーの陶器ポットの場合はプレーンの塩しかありませんでした。

フレーバーソルトがあるのは紙の筒状の容器だけのようです。

もしも、イビザ島のお土産で「サル・デ・イビザ」の購入を考えている場合は、街のお土産屋さんで買うのが安いということを忘れないでくださいね!

そんなイビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の現地の価格はいくら?と疑問に思った方はイビザ島の塩の現地価格はいくら?をご覧ください!

ナカイのソラタビ

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