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2021年1月9日(土) 三刀流修行のルール

佑陽「三刀流修行について、もう少し詳しくお話しする時が来たかと思うので、今日は、修行のルールについてお話ししようと思います」

――お願いします。

佑陽「三刀流修行の目標は、先日説明した3つの職業の訓練、小説家と漫画家とシンガーソングライター。この三つの職業を目指した訓練をそれぞれ500時間やろうというものです。全部合わせると1500時間ですね。期間は2023年の末日まで。約3年間です」

――500時間ずつですか……。

佑陽「どうやって500時間をカウントするかというと、ポモドーロテクニックを使います。僕はブログでもポモドーロテクニックについて色々書いていたりするくらい、長年のポモドーロ愛好者です。もう体に染み付いてます。ポモドーロテクニックというのがなんなのか、ここでの解説は割愛させていただきます。もしご存知なければググっていただければと思います。僕のブログでも解説してますし……」

――『中井佑陽.com』を読んでくださいということでしょうかね。

佑陽「そういうことですね。ポモドーロテクニックは一回25分です。ですので、1200ポモドーロ実施すれば、500時間やったことになります。それぞれの訓練のことをわかりやすく『小説』『イラスト』『音楽』という三つの項目名で呼ぶことにして、期間内に、それぞれ1200ポモドーロを目指しています」

――私の方から少し補足しておくと、ポモドーロテクニックというのは25分集中して5分程度休憩をとる、その1セットを1ポモドーロと数える仕事術ですね。500時間、1200ポモドーロという数字はどういう理由なんでしょうか?

佑陽「本当は1000時間くらいやりたいんです。1000時間くらいやると、僕の目指すその道でセミプロとして通用するくらいのレベルにはなるっていう話ですので……。なんかそういう話を聞いたことがあるんです。1000時間の法則とか1万時間の法則みたいなやつ」

――1万時間の法則というのは有名ですよね。

佑陽「ある道で超一流になるには、1万時間やれみたいな、1万時間の法則っていうのがあって……、その法則を完全に信じてるわけじゃないですけども、時間をかけてやるってことは大事なんだってことではあると思うんです。誰が言い出したかわかんないけど、1000時間の法則っていうのもあって、1000時間もやればその道で十分認められますよと。僕が目指しているのは、超一流のプロというよりは、自分の個性を発揮しながら楽しんでやれるくらいの、誰もが認める実力者になること。それも、その実力を三つの分野で同時に存在させるということですので、1000時間ずついうのが最終的な目標になります。でも3年間の修行期間では、時間的に1000時間ずつというのがかなり厳しいんです。なので、3年間の修行期間はその半分の500時間を目指します。500時間でも十分力が身につくと思いますし、ただの500時間ではなくポモドーロテクニックを使っての500時間ですので、内容も濃いと思います。500時間ずつの修行を終えて、あとは実践を通して残りの500時間を磨く。500時間やっておけば確実に形はできますので、流れみたいなものができますので、あとは惰性と言うか、放っておいても残りの500時間は達成されるはずなんです。つまり僕の三刀流が本当に完成するのは、それぞれを1000時間やった時なんですけれど、今から3年間の修行期間において、そのうちの半分の500時間ずつを完成させつつ、それぞれ基礎練習をしっかり積んで、実戦で使える形まで高めます。その修行が終わった後で、残りの500時間、ガンガン実践に出て、実戦で揉まれて強くなる。最終的には、それが僕の生き方になり、職業になる。そこまでが三刀流計画です。ちょっと分かりづらいですかね?」

――1000時間ずつやりたいけれど、今は最初の500時間を目指している段階ということでしょうか?

佑陽「まあ、そういうことです。ちょっと用語を整理しましょうか? まず僕は今『三刀流計画』をやっています。三刀流計画は、小説家、漫画家、シンガーソングライターの三つの職業を同時に目指して、全てをセミプロレベルまで高め、あるいは三つの能力を組み合わせた仕事をしたりして、いろいろな仕事の収入の合計で生活していこうといった感じの計画です。そこに向けて、それぞれの勉強とか訓練をじっくり行う期間を設けました。2021年から2023年までの3年間です。その修行期間が『三刀流修行』の期間ということです。

――この3年間の修行期間の間に、三つの刀を磨く修行を500時間、1200ポモドーロずつやりたいということですね。

佑陽「そうです。その目標でやっています。それが終わったら、とりあえず修行期間は終了です。修行が終わったら、一人の表現者として、それで食べていくために活動していく、というイメージです。これが公開される3年後の2024年の段階では、修行の期間は終わっているはずです。でも三刀流計画はまだ続いています。おそらく2024年の段階では、修行期間で身につけた技術をどうやって収入に変えていくかみたいなことを頑張っていることでしょう。全ての刀を1000時間磨いた頃には、もう一人前になっていて、それで立派に食べていけるようになっていることだろう、という『だろう運転』です。ぜひ応援してください」


参考:三刀流修行について話している記事

参考:ポモドーロテクニックについて、中井佑陽が書いている記事



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