佑陽「カードゲームを作りたくなりました」

――え？　カードゲームですか？

佑陽「はい。パソコンのゲームとかじゃなくて、実際に印刷された、アナログのカードゲームです」

――ＵＮＯとかそういう類のものでしょうか？

佑陽「はい。まあ全部で24枚くらいの簡単なものです。タイトルは『じゃんけんドレッシング』です」

――タイトルが決まってるんですか？　

佑陽「いつものじゃんけんにちょっと味付けをしようというコンセプトのゲームなので、『じゃんけんドレッシング』という名前にしました」

――はあ、どういうゲームなんですか？

佑陽「まあすごい簡単なゲームなんです。詳しいルールは大体決まっているんですが、長くなるので、ここでは話しませんけど、簡単に始めて簡単に終わるようなゲームです。なんかオリジナルのカードゲームの印刷とかをしてくれるサービスがネットにあったりするので、将来これをプロジェクトに乗せて、そういうサービスを利用して、発注して、販売までやってみようかなという。そういうのやってみたいなっていう思いつきが浮上しました。印刷代も決して安くはないので、すぐにということはないんですけど、いつか準備が整ったら、やってみたいです。そういうのって、50とか100とか、たくさん発注して作ってもらうんですけど、だから発注したらいっぱい手元に届くわけです。そしたら、それを、普段お世話になってる人とかにプレゼントしたりとか、そういうことにも利用できると思うんですよね。記念品みたいな感じ？　人に配るみたいな。人に配って評判が良かったら、口コミで『これ面白いぞ』ってなって、買ってくれる人も増えるかもしれませんしね。まあもうけ云々って話でもないんですけど。どちらかといえば自分が楽しければいいと言うか、思い出作りみたいなところですかね」

――なんと言いますか、色々なことをやりたがりますね。

佑陽「これもまた自分でイラストを描いてデザインできるといいなと思うので、やっぱり早いところイラストの勉強して、技術を身につけたいですね」