デッキリストはこちら。

・デッキ選択

今回のオリジナル環境はアナカラーハンデス、ゼーロベン、龍頭星雲人、カツキング系（シータRX等）、青魔道具等のデッキを想定して持ち込みを決めた。
前日のアドバンスでアポロを選択したプレイヤーが次の日のデッキを持ち替えると予想した。なのでアポロや赤単に不利がつき、アナカラーハンデスには有利で他の有象無象デッキを初見でも対応（押し付け）できるケンジキングダムを選択。　

・採用理由

・ヘルコプ太の心絵 ×4
・ツクっちょ〈メイ様.Star〉×4
・晴舞龍　ズンドコ・モモキング ×4
・神羅ケンジ・キングダム ×4
・超神羅ギュンター・ペガサス ×3

上記のカードはデッキの根幹を成すものであり、これを削っているリストはほぼほぼ存在しないため割愛する。

・ジャスミンの地版 ×4

CSでよく見るケンジにはあまり採用されていないことが多いカード。
4tケンジの安着やターボジャオウガを狙うときにも使うので個人的には必須枠だと思う。

・進化設計図 ×4

アナカラーハンデスに対するメタカードであり、ケンジキングダムのプレイの幅を大幅に増やしてくれるカード。
ジャスミンの地版と一緒に採用する事で打ちやすくなるので4枚採用。

・CRYMAX ジャオウガ ×4
令和の無双龍機ボルバルザーク。
進化設計図で拾える黒であり、フィニッシャーの役割も担う。
ギュンターの大量展開で敗北回避効果を複数回使いやすいのもマッチしている。
7マナで投げる時もしばしば。

・地封龍 ギャイア ×4
オリジナル環境のほぼ全てのクリーチャーを機能不全にできるカード。自身がリソースになりうるカードなのもポイント。
ブラキオと選択だが、今環境は相手のクライマックスジャオウガでゲームをひっくり返されてしまうためこちらが優先。

・そのウサギ、クセ者につき ×2
コートニーでありムーンナイフであるカード。
進化元の9〜10枚目。たまにウサギにウサギを乗せてケンジが出せる。
枚数嵩張っても強いが、多色の処理がしにくいデッキなので2枚採用。

・大樹王 ギガンディダノス ×2
赤単、アポロ他殴ってくる対面へのゲームエンドになるカード。ジルコンでリソース回復できるデッキにはあまり投げたくないのと、黒緑で濁るのが良くない。出して勝ちになるわけではないので2枚。

・ライオス銃鬼の封 ×1
対アポロのみを考えたメタカード。1枚入れたら13％で踏める！って言って入れたけどアポロにはトップで引いちゃったからジョー星のが良かったかも？
一応11枚目の進化元としての採用。

・採用候補カード

・とこしえの超人
・キャディビートル
上記２つはメタカードの類なのでまとめている。
テンプレートだとジャスミンの地版の枠のメタカード群。
今回は自分の動きを通す構築にした為不採用だが、環境次第では採用検討すべきカード。

・フェルナンドの黒像
アプルに対してのメタカード兼色土地。今回は不採用としているが41〜2枚目に何を検討する？となったときに真っ先に候補に上がる1枚。
似たようなカードに虚∞龍ゲンムエンペラーがあるが、こちらは場持ちの良さとコマンドなので秩序の封印を剥がせる点で優位。

・ダンディナスオ
デッキからケンジキングダム、ギュンターペガサスをサーチできる進化元。パーフェクトネイチャーより先にこっちを入れるのがおすすめ。
相手の場にアプルがいるとちょっと強いマナブーストになる。

・ナチュラルゴデンジャー/ナチュラルトラップこのカードをケンジから捲った時にマナか手札のギュンターもしくはケンジを出し直せる。
パワー12000のマッハファイターなのもポイント高め。
腐ってもナチュトラなのも偉い。

・各対面のプレイ

アナハン：アプル取りつつマナ伸ばしてジャオウガ出たら勝ち
ゼーロベン：ギャイア出たら勝ち
雲人：ギャイア出たら勝ち
アポロ：ケンジ出たら勝ち　4ターン目くれ
4Cガイアッシュ：英雄タイムケアでタマシード多めに場に置く。ギャイア出たら勝ち
青魔導具：ギャイア出たら勝ち。その前にガルラガン出たらジャオウガで詰める
4C邪王門：ギャイア出たら勝ち
赤黒邪王門：ダノスかギャイア出たら勝ち
ライオネル系統：ギャイア出たら勝ち

おしまい