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はじめの一歩は軽やかに

何かを始める時の「はじめの一歩」って、なかなかにハードルが高いですよね。

いろいろ調べたり、準備したりとやることがたくさんあります。そして、初めてのことだから失敗が怖くてなかなか踏み出せない。

あなたはどうですか?

今回は、行動したくてもなかなか「はじめの一歩」が踏み出せない。そんな悩みにお応えします。


行動は小さく簡単に

まずは、ひとつひとつの行動を限りなく小さくします。これはひとつ一つの行動が大きいと、なかなか進めないからです。

ゲームをイメージしてみてください。最初のステージは簡単で、少しずつ難しくなっていきますよね。このイメージで行動を管理します。

目安は行動がスルスル進んで行くように感じることです。

その分最初の一歩目は小さくなります。

たとえば、「図書館で調べ物をする」という行動。この場合の1歩目は、「どこの図書館に行くか決める」「いつ行くか決める」「ノートやペンなどの荷物を用意する」などです。

これなら、できそうじゃないですか?


失敗が怖い理由

そもそもなんで失敗は怖いのでしょう?それは、はるか昔の人間にとって失敗は死を意味するからです。

マンモスを狩していることをイメージしてください。攻撃しようとして当たらずにそのまま、マンモスの目の前に転んでしまったらどうでしょう?

怖いですよね。

これが失敗が怖い理由です。いまだに遺伝子レベルで狩猟採集時代のおもかげが残っています。

でも今では、失敗しても直接死にいたるほどのものは滅多にありません。それでも、怖いと感じてしまうものなのです。

失敗を味方につけよう

誰もが失敗は怖いです。でも、失敗から学べることはとても大きいのも事実です。

だから、失敗を味方につけるべきなんですね。怖いという感情とうまく付き合いましょう。

怖いと感じたら「アファメーション」で自分を鼓舞しましょう。「自分ならできる」「絶対大丈夫」など、実際に言葉にしましょう。

すると、意外とできるものです。
成功体験を積んでいきましょう!

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