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ボードゲーム紹介:スコットランドヤード東京

こんなゲーム:
ロンドンの街を舞台に捜査官チームが怪盗Xを追い詰めていく名作ボードゲーム「スコットランドヤード」の日本版。プレーヤーの一人が怪盗となりマップ上を逃げ回り、他のプレーヤーは捜査官となり追いつめていく。規定のターン内に捕まえられれば捜査官チームの勝ちとなる。怪盗のコマは特定のターンのみ姿を現すので、マップ上のルートや使用した交通機関の痕跡を頼りに居場所を推測しつつ、エリアを絞り込んでいく。

面白いところ:
怪盗役プレーヤーはコマの位置を視線から読まれないように帽子を被ったり、サングラスをするんですが(もちろんしなくてもいい)、その上であえて違う方向へ視線で誘導したり、会話の中で居場所のヒントを匂わせるなど、心理戦の要素もあり、その場の雰囲気を楽しめます。上手い?プレーヤーが怪盗役をやると本気で裏をかかれたりするので盛り上ります。

本家ロンドンと東京どっち?:
マップがロンドンかというだけで基本的なゲームプレイは同じ。実際の地名や土地勘はあまりプレイには影響しないので、見た目オシャレ感の漂う本家ロンドン版か、イメージしやすい東京版かで選ぶ感じでしょうか。ちなみに私は家族で遊ぼうと思ったので、わかりやすい東京版。

スコットランドヤード東京
対象年齢:8歳以上 3人以上おすすめ。1ゲーム45分くらい。

脚本家 野島伸司さんが恋愛小説書いてます

#ボードゲーム #スコットランドヤード

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