とにかく即レスすることしかできない
ちょっぴり飛んで新卒入社2年目のとき、まだまだ分からないことばかりだけど、だいぶ仕事には慣れてきた。そこで、とある超有名グローバル企業と一緒に仕事できる機会に恵まれた。
大企業だから色々稟議とかに時間がかかるんだと思っていたら、正反対。異様にメールの返事が早く、送った数分以内に返ってくるのがほとんど。原稿の修正もほぼなし。
このとき、忙しい人たちは、仕事に迷いがなく、とにかく判断が早いのだと知った。時間をかけなくていいものはなるべくかけない、それが徹底して染みついているようだった。
こういう人たちと仕事するにあたり、自分にできることはとにかく同じように、即レスすることだった。すると、「マスコミの方は基本返事が遅いけど、●●社さんはいつも早く返事くれて助かります」と言ってもらえた。それどころか、だいぶ、けっこう感謝してくれた。
「早さは価値を生む」というだれかのことばを思い出した。あたりまえだけど、できている人は意外と少ない。
いまも社内チャットやメールは、極力早く返すことを意識している。たとえ飲み会の誘いであっても。
きづき:新人こそ即レスすべき、それだけで目立つ(良い意味で!)
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