ダーツケースって悩みます。大きすぎて、持ち運びが億劫になってしまいがち。最大の難関は「成型フライト」。この「成型フライト」をいかに守るかで、ケースは大きくなってしまうんですよね。

そこでちょっとした組み合わせで最強コンパクトを実現するダーツケースが完成しました。

私は、形から入るタイプなんで、ダーツの投げられない夜はひたすらこういうことを考えています。

「完成」と言いましたがハンドメイドなどの難易度が高いものではなく、既製品を組み合わせるだけのお手軽仕様。ケースのベースになるのはなんと無印良品で税込590円のポーチなんです。

色は黒とグレーがあります。今回は黒をチョイス。

中はシンプルで片側にポケット付き。ここにカードやチップ、リムーバーなどを入れます。

チップとかはバラバラになるんで小分けの袋を。

肝心のフライトケースはフィットフライトのこちらのケース。

私はコンドルフライトなんですが、このケースはシャフト部分も飛び出した状態で入れられるのでおすすめ。

そして、フライトの形のデッドスペースにはチップごとバレルを収納できます。

輪ゴムはあってもなくてもいいです。ガチャガチャさせたくない人は使ってください。このデッドスペースが使えるというのが、このフライトケースのいいところ。

ちなみにバレルはかなり様々なものに対応できると思います。私のバレルは全長が51.0mmで、まだ余裕がありますんで。

さらに反対側にもバレルを1セット収納することも可能です。

そして中々一般のケースには入れづらいけど不安だから持っておきたいのが予備のフライト。

それはこちらのケースを使っています。

一枚ずつバラで持ち運べるフライトケース。類似製品が色々ありますが、私のようにコンドルフライトの方はシャフトを固定できるこちらがおすすめです。この螺旋状になっている部分でしっかりシャフト部分を固定できるので。

そして先程のケースに４つ横並びに入れちゃいます。

どうですか？完璧でしょう？フライトの予備も持ちたいしなるべく持ち物はコンパクトにしたいと言う方には本当にお勧めのコンパクトケースの完成です。

どうしても無印のケースのデザインが無機質で気になる方は。

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チャックの部分にもピンバッチなどつけられますし色々後からおしゃれなポーチに仕上げられそう♪

ちなみに私はコンドルフライトユーザーで、フライトとシャフトをバラで持ち歩くことができないためこのポーチですが、分解できるタイプであれば更なるコンパクト化も実現できます。

このチャムスのポーチシリーズならさらに一回り小さく、予備のフライトももちろん入ります☆

コンドルもショートサイズのものが入りますが、チャムスのポーチはジャストサイズすぎて少し心配かなと思いました。無印の方だったらコンドルのミドルサイズでも少し余裕を持てます。

と言うことで本日は、ダーツをプレイする方で少しでもコンパクトなケースをお探しの方のために私なりの結論をお話させていただきました。

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それではまた。

中目黒土産店／はなちゃん