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【投げ銭note】移動の多い研究者におすすめ!#Anker PowerLine Micro USB ケーブル~ #買ってよかったもの 大賞 in 2018~

1.はじめに

職場や出がけ先で、スマホやタブレットPCの充電に欠かせないのが、ライトニングやMicro USBの規格などのケーブル!2018年になってMicro USBの新しい規格が登場しているとか。スマホを最新のものに機種変更した友人が教えてくれました。

付き合いの長い私のモバイル端末は、今もMicro USBのケーブルを使っています。最近、原因は不明ですが、アダプタに繋いでも、充電できないものが2本、出てきました。

以前、ケーブルの端子の付け根の力のかかるところが断線したことがあって、買い換えの際、電機店で店員さんに相談したことがあります。その教えにしたがい、断線しにくそうなもので、ワイヤーを編んだような「外皮」のケーブルを購入。ほかにも、モバイルバッテリー付属のケーブルを試したり、家電に詳しいフォロワーさんに教えていただいたものを使ってみたりしました。

その結果、AnkerのPowerLineというケーブルにたどり着き、どこへも持って行き、充電!ダメになったものは、このクリスマスに頂いたご支援(カンパ)の一部で、購入いたしました。ありがとうございます!

ちょうど、note.muで「#買ってよかったもの」を紹介する企画をやっているようです。今回は、個人的に「買ってよかったもの大賞2018」の受賞商品として、このAnkerのマイクロUSBケーブルのシリーズから、2つの商品を取り上げて、紹介いたします。


2.Anker PowerLine Micro USBケーブルのよいところ

現在、私が使っているAnkerのPowerLineシリーズの商品は、次のものです。

①:Anker PowerLine+ Micro USBケーブル【2重編込の高耐久ナイロン素材 / フェルト製ポーチ】急速充電 高速データ通信対応 Xperia、Nexus、Samsung、Android 各種、その他USB機器対応 (0.9m レッド)


②:Anker PowerLine Micro USB ケーブル 【急速充電・高速データ転送対応】Galaxy Xperia Android各種 その他USB機器対応 (ホワイト 0.9m) ↓

店員さん直伝の「外皮」がワイヤーを編んだ丈夫そうなものが①で、先に買ったものです。商品名に「2重編込の高耐久ナイロン」とあって、ぐにゃぐにゃと曲げても、非常にしなやか!その分、②に比べて重いのが持ち運びにはネックでしょうか。箱は、アクセサリーが入っているような高級感のあるもので、ポーチが付いています。カラーは何種類かあり、私はポーチの中で目立つように、本体が赤で差し色が黒のものを選びました。

次に買ったのが、②のほう。こちらは、ケーブルの「外皮」が薄いシリコン風のもので、曲げた感じでは柔軟性があり、①よりも軽い心地。強度は①にかなわなそうなのと、外皮が傷むとホコリやチリが付いて、汚れが目立ちそうなところが、気になります。色はホワイトのほか、黒やグレーがあるようです。

このPowerLineシリーズを使って、気に入ったのは、

 ・丈夫!

 ・充電スピードが速い!

 ・デザインがスタイリッシュ!

の3つの理由が挙げられます。​

「丈夫!」、「充電スピードが速い!」の2点は、ビジネスマンはもちろんのこと、移動の多い生活を送る研究者の方々にも、よい条件ではないでしょうか?充電スピードは、某大手キャリアの純製品のケーブルと比較すると、私の体感的に1.5~2倍くらいの差があります。調査地と研究拠点の施設を行き来し、屋外でも屋内でも、少々、荒く扱っても丈夫で使いやすいです。

特に①は、二つ折りにしてから、折った両端を中央に寄せるようにして結ぶと、コンパクトになってよいかと。ほかのUSBケーブルだと中の線が切れてしまいそうです。しかし、AnkerのPowerLine Micro USBのケーブルであれば、そのあたりも安心です。あちこち出張で飛び回ることが度々あったり、フィールド屋の文化人類学や動物学、民俗学や地学などの分野で長い調査に行かれたりすることのある方には、使い勝手がよいと思いました。

②の長さは、0.9、1.8、3.0メートルの3種類で、①の長さは0.3メートルから3.0メートルまで4種類から選べます。外のカフェで論文の執筆作業をすることが多い私は、0.9メートルのものを持ち歩き、使っています。コンセントのある喫茶店やコワーキングスペースだと、コンセントプラグをさす口がゆかに近いことがあり、1.8メートルのものをACアダプタに繋ぐと便利でしょう。



3.最後に

以上、2018年に私が買ってよかったものの中から、Anker PowerLine Micro USBケーブルを取り上げて、語ってみました。今回、紹介したものの価格は、色や長さにもよりますがAmazonで800~1000円くらいです。持ち歩用、研究室や職場用、自宅用に2本ずつ程度を置いておくと、いざという時に調子が悪くなっても予備のケーブルがあって、助かるでしょう。

このほか、はてなの「研究室ブログ」のほうでは、私が大学院にいた経験をもとに、研究生活のメールやお礼状などの書き方、身だしなみや宿泊時のお泊りグッズ、その道具の配置方法など、ライフハック情報について以下の記事で公開しています。先週公開したものには、地震や豪雨、滞在先の事件といった非常時に向けたまとめもありますので、よろしければ、お立ち寄りください。

それから、ここ「分室」note.muの各記事の「スキ」を押して頂くと、おみくじ占いができるように設定してみました(Webブラウザ版のみ?)。大吉から凶まであり、メッセージは研究者向けのもので、少しずつ異なります。6~7種類で、メッセージには院生時代の経験を踏まえ、しょっぱく辛いものもありますが、軽い気持ちで楽しんで頂けると、幸いです。

おしまい。


*本記事は、投げ銭制を採用させて頂いております。もし、お読みいただいて得るものがあったとか、少しでも暇つぶしになったとか、ありましたら、寄付をして頂けたら、執筆者の励みとなります。

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