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MC・司会がうまくなる方法

どうも、中村オニギリです。

私は、以前、フリーランスでインターネット番組のMCと運営をしていました。

もともと、その前に芸人をしていましたが、MCとしてのスキルはなく、フリーランスの際にその経験をし、学びました。

今回、お伝えするのは「司会がうまくなる方法」です。

「そんなタイミングねえよ」とか思う方もいるとは思いますが、大勢の人前で話したり、社内イベント、忘年会、新年会であいさつにも使えると思うので、是非参考にしていただければと思います。

結論から言うと「はじめと終わりを強調する」

これだけで、だいたいそれっぽく見えます。


私の場合は、番組の司会をしていたいたのでここでいう「はじめ」は番組の最初の挨拶です。


はいどうもーーみなさんこんにちは!!はじまりました、あなたの生活に役立つ番組○○○○~」


そして、「終わり」は

「それでは、本日はこれにて終了、また次回お会いしましょう、さようなら~


これだけです。

もったいぶって言いましたが、テレビのバラエティ番組のMCの人を見ていると分かるのですが、コーナーの始まりと終わりのとこにありませんかね?

一番変わりやすいのはダウンタウンの浜田雅功さんの

「スターーーート!!!!!!」「終了~~~~~~!!!!!」

が一番よい例ですね。


スマートで流れるようなMCをできるにこしたことはないですが、見ている人に

「はじまりましたよー、終わりましたよー」

と強調をすることで、見どころを教えてメリハリをつけることができます。

人の集中力というのは長くは持ちません。

映像媒体にしろ、ダラダラ~と変化もなく流れている映像は、その人のファンなら見てられますが、初めて見た人は「なんだこれ、変化もないし、だらだらしているな」という印象を受けて去ってしまいます。

結婚式のスピーチなどでも単調で長いものは途中から聞いている人も飽きて聞いてない、それが過ぎるとざわざわ話し始めるという光景を目にします。

話の内容もありますが、それはすぐに身につけるのは難しいので、

強調する部分を作る→強弱が生まれる→メリハリがつく

という感じて、みてる人の注意を引くことができます。

司会という仕事は、企画を進めるという役割ですがそのために

「今、ここ見てくださーい」「ここまでで終わりますよ~」

というポイントを見ている人に伝え、「見る姿勢」を準備してもらうというスキルが非常に大事になってきます。

もうすぐ、年末の催しの準備も始まります、担当になった方は、そこを意識してみると終わった後に「司会よかったよ」と声をかけられることもあるかもしれません。


それでは、また!



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