中村 朝紗子(もに)

株式会社Morning Labo代表/撮影女子会ファウンダー/少林寺拳法に夢中だった青…

中村 朝紗子(もに)

株式会社Morning Labo代表/撮影女子会ファウンダー/少林寺拳法に夢中だった青春時代を経て起業。思わず人に語りたくなる&伝わった人の心が動く「シェアラブルエクスペリエンス」をつくるスタートアップを経営しています。早起きが大好き🌞→ #朝渋

マガジン

  • 朝渋マガジン

    • 21本

    朝7時半から渋谷で活動している『朝渋』のマガジンです☀️

  • モニの経営奮闘日記

  • もにのクレド

    強く、賢く、大胆に生きる女子たちのための備忘録ノート。もにの信条や志、自分との約束をまとめています。不定期更新。明日につながる勇気や、前向きなエネルギーを届けられたら嬉しい。

  • リノベ日記 暮らしの企て

  • 女性消費者と企業マーケターをつなぐ、通訳マガジン

    残念なイベントや造作に出会うと、悲しい気持ちになります。女子のインサイトを正しく理解しないまま、想像だけで企画が進んだんだろうな〜と思うと、予算を払ったクライアントさんに同情してしまいます。 このマガジンが、すれちがいがちな女性消費者とマーケターとの間に入り、通訳のような役割を果たせたらと思っています🔥 マガジンでは、こんなことを書いていく予定です。 ✔︎ミレニアルズに話題なイベント行ってみた(イベントレポ) ✔︎女子がシェアしたくなるフォトブースの3要素 ✔︎なぜいまZEPETOがはやるのか ✔︎インスタグラムの企業アカウントの運用のコツ

最近の記事

2023年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。 と、いう挨拶をするのにギリギリのタイミングでの投稿です。😅 昨年お世話になった皆様、本当に本当にありがとうございました。 2022年は娘も2歳になり、コロナの状況も少しずつ変化する中で、少し立ち止まって未来を模索し、基盤を整えたなおしたような1年でした。(詳しくはモニラボnoteでも書きましたので、ご覧ください。) 挫けそうになる瞬間がくるたびに、たくさんの方に相談させてもらい、支えていただき、多くの気づきや勇気をもらった2022年でし

    • 人生実験レポ | Q.二拠点生活にかかるお金をどう考えるか?

      今年から、東京都宮古島と二拠点生活を始めた。こんなツイートをしたところ、思っていたよりも多くの方から「二拠点、実際どう?」「実は興味あって…」と連絡をもらったので、今回は私たちが二拠点を選んだ理由を、noteにまとめてみようと思う。 noteを書こうとすると、どうしても気合いが入ってしまう。今回は書き続けることを大切にしたいから、1問1答スタイルで、短編をちょっとずつ書いていこうと思う。 どうぞ長い目で、お付き合いください。🐠 Q.二拠点生活にかかるお金をどう考えるか?

      • 家事の時間を家族時間に。スマートホームで叶う、共働き夫婦のごきげんな暮らし。

        子育てについて、先輩ママ・パパたちが口を揃えていう言葉がある。 「子どもの成長は本当にあっという間だから」 娘を産んだのが昨年夏。 成長の速さは、特に保育園に通い始めてからより感じるようになった。 できることが増えていく喜びの反面、「今日のこの子に会えるのは、今日が最後なんだ…🥺」と、おセンチになる日々。 実際、起きてる娘と向き合える時間はどれくらいなんだろう? と思って計算してみたら、なんと1ヶ月で約172時間、7日間だった。 私たち共働き夫婦は、この中でさらに

        • 「特に用はないんだけど」を大切にする理由

          最近友人に、なんでもない連絡をしている。 「元気?」 「特に要はないんだけど」 そうすると大体、思いもよらぬ会話が始まる。 「実は体調を崩してたんだ」 「先月、結婚したよ」 「もうすぐ赤ちゃんが生まれるの」 返事に、ハッとする。大切な人の近況を全然アップデートできていなかったことに気づくのだ。 「会えないから」を理由に、知ろうともしなかった。状況を知らなければ、辛い時にサポートすることも、お祝いのシーンを共に喜ぶこともできない。 大切な人との関係をサボっていたよう

        2023年のごあいさつ

        マガジン

        • 朝渋マガジン
          21本
        • モニの経営奮闘日記
          5本
        • もにのクレド
          12本
        • リノベ日記 暮らしの企て
          2本
        • 女性消費者と企業マーケターをつなぐ、通訳マガジン
          3本
        • 朝の結婚式 #おはようえでぃんぐ ができるまで
          1本

        記事

          "グラデーションタイム"のすすめ。

          先日、ふと思い立って、仕事を15時に切り上げてみた。 オフィスを出て、向かったのはお家…ではなく、公園。あてもなくふらふらと散歩してから、家に帰った。(保育園のお迎えは旦那に任せた) なんでもないことなんだけど、これが非常〜〜〜〜〜に自分にとって居心地が良くて、どうしてなのか考えてみた。 失われたグラデーションタイム子育てが始まる前は、オフィスと自宅がオンとオフの切り替えのスイッチになっていた。 他にも、打ち合わせ先までの移動時間、食事会の帰り道、始業前の朝時間などな

          "グラデーションタイム"のすすめ。

          大切なものと向き合うために、暮らしの自動化はじめます。 #暮らしの企て

          "経営者と母の両立”に挑戦してから、もうすぐ1年が経つ。 母として、妻として、経営者として、そしてひとりの人間として。歳を重ねるごとに大切にしたいものが増えていくことを幸せに思う。 でも、役割は増えても、使える時間は変わらない。限られた時間・体力・気力をどう配分していくか、リソース問題は常にシビアだ。  特に子育ては、「思い通りになったら奇跡」くらいの感覚でいた方がいい(笑)。 大切な会議の前日に限って夜泣きがひどかったり、楽しみがある週末に限って熱を出し小児科に駆け

          大切なものと向き合うために、暮らしの自動化はじめます。 #暮らしの企て

          リノベはじめ。おうちを世界でいちばん好きな場所に。 #暮らしの企て

          住まいはずっと”賃貸派”だったが、実は今年、物件を購入した。今は秋の完成に向けて、フルリノベーションが進んでいる。 昔の自分が聞いたら、驚くと思う。でもいまの自分にとっては、この選択がいちばんしっくり来るし、とてもワクワクしている。 このnoteでは、リノベを始めたきっかけから、経過、完成までを記録していこうと思う。 長くなるので多分何回かに分けてお届けすると思いますが、リノベに興味がある人や、自分らしい暮らしを探し求めている人に届いたら嬉しいです。 リノベという選択

          リノベはじめ。おうちを世界でいちばん好きな場所に。 #暮らしの企て

          決める力をつけるために、自分「2人」で悩む

          出産して半年が経つが、本当に毎日、時間がない(笑)。 経営者と母、そして一人の人間として、それぞれの役割の中でやるべきことを果たしていたら、あっという間に1日が終わる。 時間がない=ネガティブな表現だが、だからこそのアップデートもたくさんあると思っている。 限られた時間で自分が最高にご機嫌になる「時間対ご機嫌効果」を追求したら、短時間での気分転換が本当に上手になった(別のnoteで書きたい)。 時間が限られるからこそ、本当に大切なものだけを選択できるようになった。人生

          決める力をつけるために、自分「2人」で悩む

          許せないの奥にあるもの

          もう5年ほど前のことだが、インターン生が飛んでしまい、全く連絡がつかなくなったことがあった。 重要な書類を持ったまま、約束の現場に現れず、それ以来、連絡も一切取れなくなった。 SNSは更新しているし、他のスタッフとは連絡を交わしているようだったが、私からの連絡は未読無視、電話は着信拒否。 拒絶というのは、なかなか残酷だ。 拒絶は、相手の選択肢を奪う。打っても響かない相手には、なす術がない。どう声をかけたらいいものか、すべて疑心暗鬼になって、疲れてしまう。 時間が経つ

          許せないの奥にあるもの

          【人生の役割を増やす夏】 祝うだけの母の日は、今年が最後に。

          明日は母の日ですね。 実は、祝うだけの母の日は、今年が最後になりそうです。 そう、私はこの夏、お母さんになります! (あぁ、やっと言えた…) 妊娠がわかったのは昨年秋のことでした。 安定期に入るまでは、社内のメンバーだけにお知らせしていましたが、年が明け、安定期に入る頃に、まさかの新型コロナウイルスが流行。それにより、タイミングを逃し続けていましたが、母の日にきっかけを見つけ、このnoteを書こうと決めました。 現在は妊娠後期に突入し、大きなお腹を抱えながら、完全

          【人生の役割を増やす夏】 祝うだけの母の日は、今年が最後に。

          仕事で成果を出すための私の習慣は、非効率・面倒・手間のかかる「あったらいいな」魂

          おはようございます。 5時こーじ初の著書、通称 #早起無敵本 が、いよいよ3月27日に発売となります。 今回はその出版記念企画として、noteリレーのバトンを受け取りました。 連日みなさんが、熱いnoteを綴っています。(業種や職種が違えど、学びになることばかり…!) テーマは『仕事で成果を出す為に大切にしている習慣』。 「習慣」って無意識化している行動だと思うので、自分は何ができてるかな? となかなか思い悩んだのですが、創業当時から貫いてきたことといえば、「あった

          仕事で成果を出すための私の習慣は、非効率・面倒・手間のかかる「あったらいいな」魂

          早起きは、自分との朝アポ。 元・超夜型人間がお伝えする、モーニングアジェンダ5選☀︎

          気がつけば早起き生活をはじめて2年が経った。朝渋コミュニティではご存知の人も多いが、私は数年前までザ・夜型人間であった。深夜のラーメンを食べて寝る頃には2時、今より10キロも太っていた。 「早起き」と聞くと、「意志力」や「鉄人」のようなイメージを浮かべる人も多いかもしれないが、実際のところは生きる時間を数時間、前倒ししているだけである。 私の場合は、2:00寝→9:00起の生活を、22:00寝→5:00起にシフトした。体が慣れるまでは少し時間がかかるが(時差ボケのようなも

          早起きは、自分との朝アポ。 元・超夜型人間がお伝えする、モーニングアジェンダ5選☀︎

          【早起きとわたし】父の予想を遥かに超えた、命名のオチ

          今朝、頰を包むあたたかい太陽の光で目が覚めた。外は快晴。もう、それだけでシンプルに幸せだ。大雨が空気中の塵を洗い流したから、昨夜は美しいオリオン座が見えたらしい。 陽が昇り、朝がくる。 日常の中に溶け込んでいるこの事実が、こんなにもありがたく感じられる。今朝はなんだか、生まれ変わったような気持ちで目覚めることができた。 「朝」を名前に受けて わたしの名前は朝紗子という。両親がつけてくれたこの名前をすごく気に入っている。 結婚式の準備中、父が書いた命名案のメモが出てき

          【早起きとわたし】父の予想を遥かに超えた、命名のオチ

          経営と【生きる美学】起業から5年が経って思うこと。

          モーニングラボの第5期が終わる。 期末の最中、メンバーからとっっっても! 粋なサプライズを仕掛けられ、それがめちゃくちゃ嬉しかったので、今日はそのことを書きたい。 ・*・ 私たちは毎月、井上の仕切りで月末ミーティングをやっいている。毎回テーマはさまざまで、数分で頭の中のことを書き出すことが多い。 普段伝えられない感謝を言葉にしたり、時には厳しいフィードバックがあったり、月末mtgはチームにとって、非常に大切な時間である。 9月のミーティングでは、決算期ということもあ

          経営と【生きる美学】起業から5年が経って思うこと。

          朝の結婚式 #おはようえでぃんぐ ができるまで①

          8月31日、無事に結婚式が終わりました。 1秒たりとも悔いがありません。何をとっても幸せで、最高の1日となりました。いま思うだけでも、涙が出てきます。やばいやばい。笑 忘れてしまうのが惜しいし、今回の挙式およびプロセスは、私の人生観を大きく替えてしまうほどのインパクトがあるものだったので、何回かに分けて、経緯や裏話を綴って行きたいと思います。すごく自分ごとな文章になりますが、これから結婚式を考える人はもちろん、大切な人がいる人に届くと、嬉しいです。 * 昨年の夏、私た

          朝の結婚式 #おはようえでぃんぐ ができるまで①

          インスタショッピングを支える「出会えない」「選べない」私たちの買い物インサイト

          もうすぐサマーセールの季節がやってくる。だが、わたしは最近、デパートや商業施設での買い物に、これまでにないほどの大きな苦手意識を抱いている。 フロアを練り歩き、試着をして、たくさんの時間を使って「買い物」するのに、とうとう理想のものに出会えなかったとき。何も買わずに疲れて帰るときの敗北感のような気分を味わうのが怖いからだ。 掌に広がるショッピングフロアを眺めながら 時間が湯水のようにあった学生時代は、デパートを練り歩くことが好きだった。知らなかったブランドに出会ったり

          インスタショッピングを支える「出会えない」「選べない」私たちの買い物インサイト