ビッグサイトで開催されていた『資産運用EXPO』に行ってきました。

時間がなかったので、のんびり会場を見て回ることはできませんでしたが、なんとか参加できたのが『「会社四季報」を活用した銘柄選定法』のセミナーです。

＜講演内容＞四季報には注目すべきポイントが目白押しだ。効率的な見方・使い方ができれば、有望企業を探すのが楽しくなることは間違いない。全上場企業を1冊にコンパクトにまとめた企業情報誌は世界でもめずらしく、四季報だけの独自情報も少なくない。作り手最前線にいる現役編集長が直伝する。

「会社四季報」編集長の冨岡耕さんのお話を聞くことができました。

もちろん、私は会社四季報など読んだことはありません。

もっというと、株式についても詳しくありません。

ただ、その昔、資産運用の本を作った際に、若干勉强したことがあります。

それがこちらです↓

老後の資金　10年で2倍にできるって本当ですか？上地 明徳 (著

「投資素人は、とにかく長期積立投資をしておけ！」という内容です。
しかし、もう何年も前なので、かなり忘れています。
復習するつもりで、参加してきました。

内容難しいかなと思いきや、まったくそんなことはなく、私のような無知にもとてもわかりやすい説明でした。聞いた直後は、四季報もすらすら読めそうな気すらしてくる。

説明してくれと言われてもできないけど。
後半、質疑応答タイムがありました。QRコードを読み取って、専用サイトで質問を投げることができます。
思い切って質問してみました。

「校了の前はどれくらい忙しいですか？」

結構な数の質問の中から、ありがたいことに読んでいただけました。
回答がこちら↓

「そうですね。忙しいです。２週間くらいは、家に帰れずホテルに宿泊しています」

いや、そうですよね。
あんな数字と文字が多い雑誌、どうやって作るのかまったくわからない。校正どうしてるんだろう？　私だったら、毎号ミスる自信がある。
そして、会社に泊まるのではなく、ホテルに泊まるパターンもあるんだなと知りました。

本当に短時間でしたが、行ってみてよかったです。
もう半分くらい忘れてるので、その前に四季報読んで復習して、株式投資をしてみたいです。