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#13 閉店

昨日はメンバーの皆さんと4/19に向けてのリハーサルでした。小雨降る湿気ムンムンの1日でしたが、やはり誰かと合奏できる時間は格別です。

自転車で来ていたので帰りの雨を心配していたんですが、案の定雨足が強めに。どうしようかなと思っていたらバイオリンのゆうちゃんが「ハイエースにチャリも乗るよ☺︎」と言ってくださり、自転車とギターと僕を乗せてもらって家まで送っていただきました。超感謝ゆうちゃん。「自転車をトランクから車に入れるのは相当やらないと無理」っていうイメージだったので、ハイエースすごいです。

全然関係ないけど、先月の西興部滞在中に「ハイエースでエゾエース」っていう曲を作ったのでいつか聞いてほしい。

今日は髪を切って(初めて行った店で大失敗したので、明日笑ってやってください。)ジムのサウナだけ行って、昔行ってた定食屋さんに寄ってお昼食べようかなと思ったら「今月で閉店します」と張り紙が貼ってあった。お昼時だったので結構混んでたけど、最後に食べ納めておくかと思い入店。ラーメン+半チャーハンをオーダーして、葬送のフリーレンを読みながら待つ。

半チャーハンが先に来た。全然半チャーハンのサイズじゃない。全チャーハン?本チャーハン?言い方わかんないけど、僕の認識ではこれは通常サイズのチャーハンだ。隣の人のメンチカツカレーも海みたいなデカさだった。あと2割くらい読み残した葬送のフリーレンを脇に置いて全チャーハンに取り掛かる。うまい。期待通りの定食屋のチャーハンだ。そして濃い。正直、このサイズなら紅生姜もうちょいほしい&お茶を飲んでしまったのでお茶が欲しい。ビールとか入ったガラスケースに入ってるけど、あれは勝手に取って良いのか?店員さんに聞きたいけど、ひっきりなしにお客さんが回転してるのでなかなか言いづらい。

よし、もうラーメンのスープで乗り切ろう。というかラーメンを本当に久しぶりに食べた。せっかくサウナで整えた血流をラーメンとチャーハンでドロドロにする背徳感がたまらないですね。もやしとわかめとひき肉が入ってて美味しかった。でもやっぱりお茶欲しい。最後お茶飲みながら葬送のフリーレンを読み切って帰りたい。

葬送のフリーレン、皆さん見てますかor読んでますか?僕はアニメから入ったので漫画は初読み。アニメで聞いてきたキャラクターの声でセリフが脳内再生されるから、この順番は結構好き。

主人公のフリーレンが「人間の寿命は短いってわかっていたのに、なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう・・・」と言いながら涙するシーンがあるのですが、アニメのセリフで聞くのと漫画の文字として見るのでは感じ方が違う。前者はその瞬間の爆発力はあるんだけど流れていく、後者はじわじわ長く残る感じ。

漫画を読み終えて僕はお店の定員さんを見た。かっぷくのいい40~50代のおっちゃんだ。フリーレンのセリフを読まなかったらおっちゃんの事を考えることなく店を出ていたと思う。ラーメン&半チャーハン美味しかったです。ごちそうさまでした。次回は最初に気になってた豚のレバニラ定食にします。

明日はいよいよライブ。まだお席ありますので、ご来陽&配信でのご視聴もお待ちしております!

4.19(金) 《樽木栄一郎 × なかにしりく》


会場:musica hall cafe
(札幌市中央区南3条西6丁目10-3 長栄ビル3F)

OPEN 19:00 / START 19:30

入場チケット ¥3,500(別途1Drink)
ご予約:nakanishiriku.info@gmail.com

配信チケット ¥1,500
(アーカイブは5/3まで)
販売ぺージ:https://twitcasting.tv/nakanishiriku/shopcart/297783

出演
樽木栄一郎
なかにしりく(Guitar 古舘賢治 / Piano 齊藤桃子 / Violin 鈴木 裕)

「ローカルフレンズ」

目にするまで分からないことが きっとあるのに
なぜかラクしちゃうよな
CMすら待てなくなってる
だけどそんなに毎日分刻みじゃないはずだよね

ちょっと最初だけ 重たい漕ぎ初め超えたら 
開けてくぜんぶ

明日へと 急かされる日々で
ぱっと会って さよならじゃ気づけない
君が初めて見つけるかもね
ずっと探してきた宝物

いつ最後か分からない だから 
なんの根拠も無いけど「それじゃ、またね。」って言いたいんだ

もっと会えるなら 
今日の特別は薄まってしまうかもしれないけど

明日へと 急かされる日々で
ぱっと会って さよならじゃ気づけない
歩こうよ 探そうよ
いつだって帰るにはまだ早いんだ 

わがままに 時間をかけて 
もっと見て ちゃんと聴いて 抱き合えば    
そこで初めて 見つかるかもね
ずっと探してきた宝物

「summer end」

忘れてゆく 綺麗なほど
波にさらわれた 2人の足跡みたい

すぐ怒ったり もう笑ってたり
起きたことすべてが
まるくなってく かけらになってく 
だから ちゃんと見えない

涼しい風吹く 夜が来るたび
君の大好きな 夏が消えてゆく
さよならと違う 遠くなる波
さみしいと笑う 君も消えてゆく

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