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みなぎるAIパワー!強いぞ人力!

 年が明けてみると「商用BGMっぽいの作るのつらいでござるwwww」みたいな感じになってました。自分がそうなっちゃってる事に気づいちゃいました。そういう出来事がいくつかありました。

 とはいえ音楽は作りたいし、なんとかしたい・・・裏方に回るならまだしも、案外それももはや難しそうだ・・・

 そういう事を色々考えた結果「YouTubeで自分の音楽を発表してみたら気持ちも盛り上がるんじゃないか!」という風になりました。(作品の発表とか、この時代ではもはや大袈裟な言い方ですけれど)

 善は急げ!とばかりに、作為のある動画をショートでアップしてみました。YouTubeでこういうことをやるのは10年ぶりくらい。

 よかったらTwitter(現X)をフォローしてもらったら嬉しいです。なんかいきなりだし「Youtubeの話じゃないんかい」って感じですが、よろしくお願いします。ロクな事を言ってないですし、サッカーとか始まると「ワー!」とか言ってます。

 URLを貼り付けてみてわかったんですが、ショートだと埋め込みにならずリンクしか出ないんですね・・・。まじっすかー。これは意外。TikTokならどうなんだろうと思ったら現時点ではレビュー中なので、リンクを貼る事は出来なさそうでした。そっかー。やっぱ大変だな。動画。本当はライブやるしかないっしょー!って感じもしてる。

 AIとかなんとか言ってますが、かかっている音楽自体は「人力の極み」みたいな感じで、何一つAIに頼っておらず、一個一個音符を置いています。曲想としては普通のポップスにはなっていないと思います。ノイズとかも聞こえまくりますし。こういうのは放送とかにはのっけられないよなあ、と思います。

 こんなもん誰でも作れそうな気がしますが・・・実はそんなこともないのかもしれません。なんでそんなこというのか?っていう理由としてはMicrosoft copilotにsunoが搭載された事。

 これを見届けた時点で、自分がやるべき事を理解しちゃったような気もしています。

 AIのプログラムに歌詞を打ち込んだだけで、いかにも人間が作りそうなサウンドを結構いい感じのレベルで生成してしまっている。これは僕の想像を超えるようなスピード感がありました。「まだまだAIには無理だろう」と思っていた事をもうやっちゃっていると思うのです。この事は「2024年内にはどういう事になってるかわからない」ってことを示唆しているように思われます。そして、圧倒的なアーティストパワーのある人間にしかチャンスは現れないのではないか?と思ったりしています。

 こういう、争っても仕方のない現実を受け入れた上で、自分なりの音楽をやって収益化を目指し直す方がいいのかもしれない。せっかく音楽を作るという事なら、好き放題をやらかした方がいいと思うわけです。いけるんじゃないかな。

 (好き放題やらかす、には色んな意味があるとは思いますが。アカデミックな音楽の世界の重要性が高まるような気がしますね)。

 僕は音楽自体は人力でやりたいので、動画くらいはAIの力を使おうと思い、Filmoreを導入してみたんですが、作業自体は案外人力でした。それでもFINAL CUTよりはるかに楽チンで、Stable Diffusionで出力した静止画を加工するには十分な感じがありました。これからAIのcopilot機能も増えていくのでしょうし、色々使いやすくなりそうだな、って思います。とってもいいものだと思うので、できればアフィリエイトリンクでも貼りたいレベル。

 とはいえ、商用というかロイヤリティーフリーの音楽を作ることも、細々続けたいと思っているので、なんとかそういうものも定期的に作れればいいのですが。 


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