Fintokeiコンテストの上位入賞戦略
2月に開催されたFintokei宇宙猫トレードコンテストで何とか12位に入賞することができた。
最高順位は9位だったが、最後のチャンスでミスった結果12位になってしまったのが悔やまれる。
今回は実際に入賞できた経験を踏まえて、Fintokeiのトレードコンテストでの入賞戦略を考えていく。
トレードコンテストで優勝する
トレードコンテストで10位以内に入る
上記3パターンに分けて解説をしていく。興味がある方や3月以降に挑戦をしたい方はぜひ参考にしてみてほしい。
※Fintokeiの内容についてはブログで詳しく取り上げているのでぜひ参考にしてみてほしい。
資金量が少ないトレーダーにとっては本当におすすめできるプロップファームになっている。
トレード戦略について
※トレードルールに乗っ取っていればどんな方法を用いても良いものとする。ギャンブルトレードも辞さない。
優勝するトレード戦略
今回のトレード大会で優勝した人のトレード戦略を見てみると、こんな感じである。
もし1位に入るのであれば、正直ギャンブルトレード(指標狙い)をしないと無理。ちなみにこの方の月利は198%である。(100万⇒298万円にしたということ)
裁量トレードコンテストの場合、もし優勝を目指すのであれば1ヶ月以内に発生する指標を狙った一撃トレードしか道はない。
リターン率100%あれば1位を狙えるし、200%あればその後一切トレードをしなくても勝てる。
コツコツトレードをしても月利200%なんて無理だし、そうなると指標トレードしかないと言えるだろう。
Fintokeiで毎月開催されているトレードコンテストだが、実際無料で行えるのでリスクは無い。
そのためギャンブルトレードをするのは理にかなっていると言えるだろう。
※ただし入賞を目標にするのなら話は変わるので注意。
10位以内に入るトレード戦略
一方で10位以内に入る場合は、別にギャンブルトレードをしなくても問題はないと言える。
リターン率20%がボーダーラインと言えるので、月利20%を達成すすればいい。そのためコツコツトレードをしていても達成できるレベルにあると考えられる。
筆者が10位入賞で考えていたトレード戦略は以下の通り。実際このトレード戦略で9位まで順位を上げることはできた。
指標狙いよりも指標後の戻りを狙ったトレード
トレードせず相手の自滅狙い(意外と有効打だった)
特に商品の質が大きく変わる5位⇔6位・10位⇔11位のあたりは順位が結構動いていた。
逆にここで失速するトレーダーも多かったので、下手に指標トレードをするのではなく、その後の跳ね返りを狙う安全圏トレードがおすすめ。
最悪トレードをせず、ある程度トレーダーが絞られてきてからトレードに参加するという方法もあり。
結論
優勝したいなら指標狙い一択。dead or alive。
入賞したいならコツコツでもOK。他のトレーダーの自滅狙いでもOK。戦略は自由。
優勝したいけどまじで難しいと感じるので、自分なりに妥協点を見つけておくのも1つの方法だと感じた。
例えば今回の大会であれば10位以内入賞で、通常発行されていない22%OFFクーポンがもらえる。
この時点でメリットがあるので、10位入賞を目指すというトレード方針も検討できると言えるだろう。
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