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フットサル ”再興” 戦略

こんにちは。ソーサル中島です。

タイトルとしては「フットサル再興戦略」という名称にしました。

僕は本気で今のフットサルマーケットを変えてやろうと思っているわけですが、何をやろうと具体的に考えているのかを書きます。

なぜこのタイトルにしたかでいうと、明らかにフットサルというマーケットはシュリンク(縮小)していると言えるからです。

フットサルのマーケットの今

フットサルマーケットはいまどうなっているかというと、

2011年の370万人と言われていた人口に対して、2015年現在で150万人と言われています。(※ただしこのフットサル人口の定義は曖昧で、年に1回フットサルをしたら人口と呼べるのか?というのは怪しいもの)

つまり、シュリンク(縮小)している。と言えます。

ただし構造としてフットサルの人口は本来的には増えていって当然のスポーツといえます。

なぜなら今までサッカーをやってきた層はほぼもれなく、フットサル人口として転換するべきであるからです。

サッカーをやろうと思うと、以下をする必要がありますが、これを社会人になってからやろうするときのハードルの高さというととんでもなく高いです。

・22人集める必要がある
・サッカーコートを取らないといけない(=抽選倍率めっちゃ高くてほぼ取れない)

したがって、サッカー経験者がボールを蹴りたい!となったときにはまず、フットサルをやることの方が多くなります。(サッカー人口は480万人います)

だとすると、

「フットサルを始めるひと」

よりも

「フットサルを辞めているひと」

の方が多いのではないか?という仮説が成り立ちます。

つまり僕としてはこの課題解消さえできれば構造としてフットサル人口を増やすことができるのではないかと思っています。

解決するべき課題3つ

僕は今このフットサル界の課題を解決するために、フットサルの新規事業(Webサービス)を作っているのですが、それを使って解決しようとしている課題は大きく3つあります。以下3つです。

ちなみにRailsでサービス開発しているので、僕の目指すところに共感くださるエンジニアの方はぜひお力をお貸しください!

▼解決するべき課題
⑴フットサル施設の空き在庫の活性化(=施設の利用頻度を増やす)
⑵エンジョイカテゴリの活性化(=グラスルーツ活動の活性化)
⑶共通レベル(個サル・大会)の浸透/徹底化

以下詳述していきます。

⑴フットサル施設の空き在庫の活性化(=施設の利用頻度を増やす)

これはシンプルで、世の中にあるフットサル施設をもっと多くの人に使ってもらいましょう。ということです。

例えば、この「○」となっている部分は空いている枠を示しているわけですが、空いている=死んでいる(=売上を生んでいない)枠であるので、ここを有効利用することで、フットサル(フットサル施設)に関わる人間の絶対数を増やします。

⑵エンジョイカテゴリの活性化(=グラスルーツ活動の活性化)

そしてもう1つが「エンジョイカテゴリの活性化」です。

僕の運営している「ソーサル」もその1つですが、ライトに楽しみたい層を如何に増やしていくのか?ということです。

フットサルというスポーツの素晴らしい大きな特徴としては以下が挙げられます。

これが意味するところとしては「フットサルは誰でもはじめやすく・続けやすい」という特徴があります。

このエンジョイカテゴリのフットサルプレイヤー数を増やしていくことが何より重要なテーマです。

⑶共通レベル(個サル・大会)の浸透/徹底化

そして最後がこちら。

昨日よくないバズり方をしていたこちらの投稿。

残念ながらこれは現状事実として存在していますし、僕もとても大きな課題として認識しています。

これが課題となるのはなぜかでいうと、以下です。

⑴フットサル初心者がエンジョイ層として定着しない
⑵定着しない層がフットサルへのネガティブキャンペーンを行う

⑵は何を言っているかでいうと、

例えば上のいぬゆなさんのようなフットサルで不幸な体験をしたユーザーは「フットサルってこんなしんどいスポーツなんだよ!」というフットサルへの悪い批評を行うわけです。(これは至極当然でいぬゆなさんが悪いとは言ってません)

この口コミを見た未だフットサルをやったことない人が「フットサルって怖ええええええ」ってなり、フットサルしなくなります。

結果としてフットサルの潜在的な人口が減ります。

そして僕はこれを解決する手段は「人」ではなく、「仕組み」だと思っています。 (ちょっとここら辺は今作っている事業の強みになるので内緒にします。w)

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僕だけでできることは限定的ですし、ぜひ皆さんのお力をお貸しいただけると嬉しいです!

僕はフットサルというスポーツはもちろん、スポーツの無限大の可能性を将来に渡って最大化していきたい。そう思っています。

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