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スポーツビジネス領域における"ニワトリタマゴ問題"

またも久々の更新ですw

なんか意外と楽しみにしてます!という声をもらうことが多く、若干のプレッシャーを感じていますw(電車乗りながら書いてます。笑)

今日は僕的に一番解決したいと言っても過言ではない、スポーツビジネス領域における"ニワトリタマゴ問題"について書いてみたいと思います。

僕のこのスポーツビジネス領域においてここの歯車をどう動かしていくのか?が今後のスポーツビジネス領域において非常に重要であると思っています。

"ニワトリタマゴ問題"って?

ここで僕が詳細は説明しませんが、言葉の意味としては以下のような内容です。

鶏が先か卵が先かとは、「『どちらが最初に誕生したのか』という因果性を問うこと」を意味します。つまり、鶏が卵を産み、卵から鶏が生まれるという因果関係において、どちらが最初に始まったのかという疑問のことを指します。

これをスポーツビジネスに当てはめると、

この問題が今スポーツビジネス領域における非常に大きな”ニワトリタマゴ問題”だと思っています。

⑴給料が出ないから、いい人材(=優秀なビジネスマン)が集まらない
⑵儲かっていないから、いい給料は出せない

先日FC今治のけいたさんがFC今治の人材募集をTwitter上で展開していました。

そして、この募集についてたくさんの意見がついてました。

「(この業界にしては)年収高い!」
「年収低い!」

とまあ様々。笑

僕からすると、

JFLでこの基準のお金を出そうとしているクラブとしての姿勢を感じますし、JFL基準で500万とかぶっちゃけ信じられないほぼ高い金額です。(だって僕の友人はJクラブに新卒入社して年収200万でしたもん)

ただ世の中水準で見ると、この給与水準だと

「低い」

と言わざるをえないわけです。

なぜ現状Jクラブがこの金額しか出せないのか?というと、「クラブが儲かっていないから」(安定的に)です。

例えば僕の友人にはこの今治に興味を持った人が数人いたんですが、「給与が低い」という理由でやはり断念する形になってました。

「儲かってないから人に投資できない」

「人に投資できないから儲からない」

この「儲かるのが先か?」「人に投資するのが先か?」この問いがスポーツビジネス界で蔓延しているニワトリタマゴ問題です。

僕はスポーツビジネスを儲かる産業にして、人に積極的に投資できる環境を作るためにJクラブには入らず、外の人として頑張ることにしました。

儲かるためだけではなく、人に投資し、産業全体を盛り上げていくことがこの産業において必要なことなんじゃないかなというのが今の僕の私見です。

頑張るぞ。

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ソーサル 中島

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