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#45 大きな悩みを持て!~島田紳助さんの言葉から~

 皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
複業社労士地方公務員のNAKASHIMAです。今回は、【大きな悩みを持て!~島田紳助さんの言葉から~についてわたくしの偏見ありきの記事です。

はじめに

 皆さん、悩みはありますか?
私はありますし、2023年は大きな悩みもありました。

 キャリアについて人生の転機ととらえて、公務員をこのまま続けるのがいいのか?転職するのがいいのか?という大きな悩みを抱えて、転職活動をしていました。
 結果的には、転職はしない。公務員を続ける。
という結論に至り、キャリアにおける「大きな」悩みは、執筆している今現在はないと自分では思っております。
 もちろん、大きな悩みはないものの、小さな悩みはたくさんあるものです。
 例えば、
 NOTEでいい記事が書けない。
 SNSのフォロワーが増えない。
 足が痛い。
 キャリアコンサルタントの勉強時間が確保できない
 読書時間が確保できない

などなど・・
(ただ、こういったものは、「辞める」ことさえなければ継続されるという考え方を学び、「まあいいかな」なんてかんげえています。)
下の記事もみてください。

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そんな中、ある動画をみまして、とても共感できる内容だったので紹介させていただきます。

島田紳助さんが言われた言葉です。

【上記動画での島田紳助さんの名言】

・ 絶対にどんな人にでも悩みはあるもの。
・ 大きな悩みを持っていたほうが良い。
・ 「給料安い」「会社辞めたい」
・ 悩みがなくなると小さなことを大きな悩みにしてしまう。
・ 小さなことを、自分の中だけでマイ悩みが起こる。※一番危険
・ 人にはわかってもらえない小さな悩みが大きくなってしまう。
・ それが、「自殺」につながってしまうことも。
・ 自分で解決できなくなってしまう。
・ 小さい悩みは小さすぎて自分でもどうしてよいかわからなくなる。
・ 大きな悩みほど相談することができる「もう会社辞めようかな」
・ 人間はどんなに偉大な人でも悩みをもっているもの。
・ 大きな悩みを一個もっていると安心できるようになる。
・ 「会社辞めよう」「彼氏と別れよう」っていう大きな悩みを持っていて
 相談できる状態が一番平和。

島田紳助さんの言葉

島田紳助さんの悩みに関する言葉について

 島田紳助さんの言葉にもありますが、悩みって皆さん必ずありますよね?私も言った通り、大なり小なり悩みを持っています。
 でも、悩みは大きな悩みよりも、小さな悩みのほうが良いと思っていました。

大きい悩みを持て!

このメッセージはとても心に響きました。

ただし、前提条件が・・
 
○ 小さな悩み
 自分の中で未消化で残り続けてしまう。小さいがゆえに相談しない。そのため、だんだんと大きな悩みになってしまう・・

○ 大きな悩み
 大きな悩みなゆえに、相談することにハードルが低くなる。そのため悩みは解決に向かう。心もきれいになる・・

だから、どうせなら大きな悩みを持ったほうが、課題がクリアになって、良いほうに、向かっていく・・

こんな風なんだと思います。

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大切なこと

自己理解ができること

 悩みを言語化するのって、意外と難しいと思いませんか?それも小さな悩みではなく「大きな悩み」となると。結構自分自身にとってのコアな部分に関することにならないと「大きな」悩みにはなりえないから。
 だからころ、改めて、自分が重視すること、自分が大切にしていること、やりたいことを思い返し、そして、自分の置かれている環境や現状を分析することもまた大切なんだなと思います。
 
 あなたの悩み なんですか?

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相談ができること

 島田紳助さんの言葉の中で、思ったのが、大きな悩みを「相談する」ということ。この相談っていうことが中々することが難しいなと感じるのがこの令和の時代かなと思ってしまいます。
 特に公務員は、年々人員削減、それに反比例して業務の増大・細分化が続いています。なかなか相談できる環境・相手が見つけづらいかもしれません。私自身も気軽に相談できる人はそういないかもしれません。

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近況を話せる人

 「悩みを相談」っていうと中々ハードルが高い言い方のような気もしますので、「近況を話せる人」ならどうでしょうか?それなら私はいます。
 最近の仕事の状況とか、ちょっとしたイラついたことを少し共有できる程度ですが、定期的に言い合うことで「相変わらずだなあ」とか「かなりつかれてるな」とか「しんどそうやな」などと相手の様子がうかがえたりします。

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結局は「抱え込まないこと」が大事

 大きな悩みを持ちことが大切なのではないと思います。

大きな悩みを持つことで、結果的に問題点が顕在化して、

周りにわかってもらえて、問題解決に向かっていく。

 これがとても大切なんだと思います。

小さな悩みであっても、きちんと問題点を顕在化して、周りにわかってもらえて問題解決できているのであれば、大きな悩みは持たなくて良いと思います

大きな悩みを持てといって、大きな悩みをもっても問題点が顕在化せず、周りにわかってもらえず、問題決にならない状況であるならば、良くない状態であると思います。

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まとめ

皆さん、いかがだったでしょうか?

島田紳助さんの言葉を借りて、悩みについての記事でした。

大きな悩みをもて!
といいますが、悩みを持つこと自体が目的なのではなく、その過程が大事なのではないかと思います。

手段と目的
目的と手段

これを勘違いしないことが大事だと思います。

普段から、
いかに周りに相談できる状況になっているか?
いかに周りに相談できる人がいるのか?

そして、何より

前向きに考えていることができているか
前向きなことができているのか

が大事なんだと確信します!

©NAKASHIMA



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