中島郁(kaoru k nakashima)@ネクトラス

マーケ/戦略/新規事業/EC/オムニ/非デジタルのコンサルしたり自分でしたり←三越伊勢…

中島郁(kaoru k nakashima)@ネクトラス

マーケ/戦略/新規事業/EC/オムニ/非デジタルのコンサルしたり自分でしたり←三越伊勢丹←GSIコマース(ebayEnterprise)←ショップチャンネル←トイザらス←ベンチャー https://www.nectoras.com 成長と新規の種の掘り起こしと実現

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どんな方法で支援・コンサルをしているのか、よく尋ねられるので書いてみました。 ~大きな会社案件ばかりではありませんし、上流のかっこいい部分だけの支援ではありません。~

 よくどのような支援、コンサルティングをするんですか、ときかれます。実際にどんなことをやっているかということを話し始めると、そんなことまでやるんですかと、割とびっくりされます。基本、私が事業の責任者として、所属していた会社内部でハンズオンで行っていたこととほぼ同じことを、外部からお手伝いしているからです。 支援のベースとなる経験と考え方  キャリアの後半を過ごしている会社が割と知名度が高かったり、規模が大きかったり、高い役職だったので、お高くとまっているとか、管理職としての

    • 今年の御衣黄(ぎょいこう)、緑の桜。

      • 第2回「ネットショップ担当者アワード」【自薦・他薦で、候補者 募集中】

        昨年から開始され、選考委員長としてお手伝いしているインプレスの第2回「ネットショップ担当者アワード」の候補者を自薦、他薦問わず募集しています。 説明ページのリンクよりエントリーください。 または、中島とお知り合いの方は個別にご連絡いただいても構いません。 ・EC業界にインパクトを与えた人 ・EC業界に貢献された人 ・ECに関してユニークな取り組みをした方 その他、いろんな方がいらっしゃると思います。 レジェンド、大物ではなく、ぜひ、担当者やリーダーあたりの方が出てくること

        • 「自分の頭で考えよう」再び!

          一般的に言うことは、一般的なことだけです。一般的なことの考え方は原理原則だし、情報は多いと言われていることだけです。個人やそれぞれの企業の状況、都合は入っていないので、それをそのまま導入したり、適応するのは無理があります。あくまで参考にするためのものです。 個別に話を聞き、その情報、目的のために考えたものが初めて、その人、企業の構想や戦略、その他の考えや実行すべきことになります。 いつも言っていますが、「自分の頭で考えよう」です。

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        どんな方法で支援・コンサルをしているのか、よく尋ねられるので書いてみました。 ~大きな会社案件ばかりではありませんし、上流のかっこいい部分だけの支援ではありません。~

          ECのミカタに最終回第6回を掲載してもらいました。ECの人材と育成について:理想的なEC担当者のあり方【後編】

          連載最終回の第6回目を掲載してもらいました。 » ECの人材と育成について 第6回:理想的なEC担当者のあり方【後編】|ECのミカタ https://ecnomikata.com/column/42262/ すでにECの話ではないかもしれませんが。 新規のため、非連続の成長を実現できる人材がもっと要りますよね! ということです。 連載を読んでくださった方、ありがとうございました。 「最後に」の転載 ECの成長には、コンセプトの徹底が最も効果があり、そして、その上での成

          ECのミカタに最終回第6回を掲載してもらいました。ECの人材と育成について:理想的なEC担当者のあり方【後編】

          ECのミカタに連載5回目を掲載してもらいました。第5回:理想的なEC担当者のあり方【前編】

          連載5回目を掲載してもらいました。 ECの人材と育成について 第5回:理想的なEC担当者のあり方【前編】|ECのミカタ https://ecnomikata.com/column/42174/ 育成/研修、そして、内製化のついて少し触れています。今回と次回最終回の6回目では、育成などをかなりみっちり書いています。 冒頭: 基本は、現場での実務で身に着けていくことが一番と考えます。もちろん、明確な目的や大まかな説明を事前に行うことが非常に大事で、単に現場で背中「だけ」を見て

          ECのミカタに連載5回目を掲載してもらいました。第5回:理想的なEC担当者のあり方【前編】

          屋根の上の2人

          海外に出ると、その国でどうやって生きていくかと目に前のことに集中してほかのことが見えなくなることがあります。その段階でも、他の国の人と接する中で逆に日本という国を見直すこと、考え直すことがあります。きっかけは、日本に対する理解の低さや誤解、よいことも悪いこともです。また、自分よりも日本の何かを詳しい現地の人に会うなどです。そして、もっと日本のことを勉強しておけばよかったなどと強烈に思うものです。 また、本当に外から日本を見るということがきっかけで母国に対する見方が変わることも

          ECのミカタに連載4回目を掲載してもらいました。第4回:商材・サービスによるタイプ別のEC担当者

          連載4回目を掲載してもらいました。 ECの人材と育成について 第4回:商材・サービスによるタイプ別のEC担当者|ECのミカタ https://ecnomikata.com/column/42058/ ・ECモールと自社EC ・商材による違い ・単品通販系ECと通常小売店型EC ・B2CとB2B ・メーカー機能を持つEC/メーカー発のECなどと仕入れて売る/小売系のECでの違いなど。 実は、商材自体よりも取扱商品の範囲が、単一カテゴリーのECと複数カテゴリー、総合小売といっ

          ECのミカタに連載4回目を掲載してもらいました。第4回:商材・サービスによるタイプ別のEC担当者

          ECのミカタに連載3回目を掲載してもらいました。どういう人がEC担当者に向いている?【後編】

          https://ecnomikata.com/column/41991/ ECのミカタに連載3回目を掲載してもらいました。 ちょっと細かい点や、もっと興味を持ってもらってもよい人などについて書いています。 珍しく、閲覧のランキングに入っていますね。 時期的にも育成のニーズがあるかもしれません。

          ECのミカタに連載3回目を掲載してもらいました。どういう人がEC担当者に向いている?【後編】

          ホワイトリスト化とブラックリスト化

          改革のときは、何を変えるのか考える前に、変えないことだけを決めて、後はゼロから、もしくは、全部変えるつもりで考えていくほうがよい。 ホワイトリスト化とブラックリスト化。やっていいことを決めていくのではなく、やってはいけないことだけを決めていく。そうすると、お見合い的な、すくみがなくなりやすいです。抵抗する人の逃げ道もなくせますし、やる人のやる理由も作れます。 これが、私の炎上商法の一つの手法です。

          ホワイトリスト化とブラックリスト化

          戦略、施策などの2段階チェック

          あるケースに限りますが、戦略、施策などは2段階で考え、チェックで。 ① やろうとしていることが正しいか(適切か)⇒構想、戦略 ② やろうとしていることと、やっていること(手法なども)が合っているか。(やろうとしていることが、構想レベルであれば、戦略が合っているか。やろうとしていることが、戦略レベルであれば、戦術、施策、手法などが合っているか) です。 よくあることですが、①の議論に時間のかかるときは、まずは②を確認します。本当によくずれています。①があいまいだとか

          戦略、施策などの2段階チェック

          知識と事例紹介を期待されること、または正解を期待されること

          専門家として、コンサルとして、呼ばれるときにまず期待されるのが、他社の事例紹介です。本当は、自分たちが何をすればよいかの正解を期待されることが多いです。会社の規模、種類、状況などなどにより、答えは違うので、その説明をしますが、なんだか腑に落ちない感じです。 元々、コンサルなどは、本来、社内でこうしたらよいと思っていることを、まとめたり、根拠づけしたり、権威付したりするため、またはそのための手法や人員が足りないときに依頼すればよいのです。 当然、それがわかっている担当者、経営者

          知識と事例紹介を期待されること、または正解を期待されること

          頑張ったこと?

          昨年の頑張ったこと、という質問にどうしても何も思いつきませんでした。一昨年は、書籍の出版に向けて、他の方に迷惑をおかけしながらも、いろいろと頑張ったと思います。昨年は、出張が多かったり案件が多かったりした以外は何だろう、という年でした。今年は、うまくいくかいかないかは別として、まずは何かに頑張っていたい、頑張ってみれるものを見つけたいと思いつつ過ごしてきました。 とりあえず、今年は、短い文章を書く練習がてら、noteを続けて30回以上頑張って書いています。

          抵抗勢力と逃げ切り

          「私は違うことのほうがよいという場合」と「私はやりたくないという場合」の抵抗。言い換えると、抵抗勢力って、積極的抵抗と、逃げ切れると思っている人たちのサボタージュ的な抵抗の両方ありますね。前者は、議論できますが、後者は、コミュニケーションは当然のこととして、トップダウンや環境などやらざるを得ない仕組み、体制を作らなければなりません。 そして、抵抗勢力は、古い組織や会社だけでなく、割と若い会社にもあります。特に伸び盛りの会社では、新しいことをしようとすると、今活躍中のメンバーが

          タイトル(肩書)が元職

          私も名もない会社を作って仕事をしているので、怪しくないようにプロフィール欄にある程度知名度のある前職や元職の会社名などを記載しています。本当は、そんなもの書かなくても信用や実績があればいいのですが、そうもいきません。 ただし、講演やコラムなどの演者名や筆者名は、知名度がなくても今の会社の役職名にしています。主催者、メディアからは、プロフィール欄にではなく、タイトルとして、「元〇〇株式会社 役員 事業部長 中島郁」といった記載を依頼、期待されていますが、ずっと断っています。知名

          短い冬

          昨日今日とちょっと寒いですが、今年は冬が短かった。1週間くらいのイメージです。長い寒めの秋で終わった様子。地球温暖化の影響などと思いますが、暖冬だったといえるのではないでしょうか。温暖化の影響で暖冬もあれば、厳冬もあり、暑い夏もあれば、冷夏もあるという、不安定な季節変動なのでしょう。 もうすぐレギュラー放送が終わってしまうブラタモリのおかげで少し注目されている地質の観点では、この変動期は地層の厚さ1ミリにもならなく、おそらく、何万年もあとに研究する人(人なのか?)の対象にもな