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マーケッターのキャリア

マーケッターのキャリアがよく話題になっていますが、私自身、経歴の中で、マーケティングマネジャー、マーケティングヘッド、マーケティングディレクター、マーケティングの本部長というタイトルだったことがあります。それも全部違う会社でです。

確かにマーケティングもやっていたのですが、事業を行うための一環としてやっていて、ほかの人がやらないことを全部拾っていたので、どこまでがマーケティングなのかがわかりません。なので、たまにマーケティングとはといった話になると、ずっとやってきた人とずれちゃうことがあるようです。特にメーカー系のマーケの人と。(私のような非メーカー系の人は、メーカーのプロダクトマーケティングは強い憧れがあるんですよね。)

ちゃんと調査、プランニングもしてきたけれど、マーケティングは雑用の塊、机の島と島の間を這いずり回って調整して、実行できるようにすること(実行すること)が、仕事と思ってきました(すいません)。

マーケッターというよりは、どうやって物を進めるかを常に考えて実行してきたのが、私の仕事でした(結果、私のキャリアパスは、事業責任者でした)。

(ちなみに、経営企画室長のようなこともやっていましたが、「企画もするけれど、机の島と島の間を這いずり回って調整して、実行できるようにすること(実行すること)」といっていたので、結局同じことをしていました。)


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